本当の節約とは
お金を貯めたいという思い、誰にでもあると思います。お金を貯めたい、それなら節約しなきゃというながれにもなるのではないでしょうか。
節約しようと、決めたら何から始めますか?節約っていうと、食費を抑えるとか、光熱費を抑えるとか、そんな類いを考えて、やることと言えば、特売のトイレットペーパーを買ったり、卵は一番安いものを選んだり、クーラーを我慢したり、お風呂にお湯をためなくしたり、などなどそんな感じじゃないでしょうか。
しかし、私から言わせてもらえばこんな節約はナンセンス。無意味とは言いませんよ。少し位は節約になっているとは思いますよ。でも、でも、でもでもでもでも、そんなの意味がねー(小島よしおさん風に)
というのは、私が思う最強の節約とは、無駄なものは買わない、これにつきる。
例えば、100均に行きましたとします。100均に行く目的を、トイレの掃除ブラシを買いたいからだとします。
トイレの掃除ブラシは、薬局とかスーパーで買うよりも100均で買う方が安上がりなので、ここまでは何の問題もありません。
問題なのは、100均に行って、目的のトイレの掃除ブラシ以外の雑貨をついつい買ってしまうことなのです。
100均は、欲望のパラダイスです。素敵な雑貨が満載。しかも、100円だからという手の出しやすい価格帯であり、安く買えたからお買い物上手なんて勘違いしやすいのです。
ついつい買ってしまった雑貨は本当に必要なのですか。ちゃんと使いますか。
ついつい買ってしまった雑貨は、一時的にあなたの心の隙間をみたしたかもしれませんが、買わなくてもよかったものなのです。
ついつい買ってしまうという、この無駄な買い物こそ、無駄遣い。こんな無駄遣いをしていたら、いくら特売のトイレットペーパーを何回買っても無意味です。
無駄なものを買わない、これが最強の節約なのです。なかなかできませんが。
本当に必要なものは何ですか。これが自分の中で明確な人は、節約上手です。
本当の節約とは