お昼寝だね

のんび〜りな気持ちで読んでみてね。

空ってあったかいかなぁ

うん、そうだね。言いたいことあるんだね
大丈夫。伝わってるよ

おひるのあったかい時間に
ゆっくり窓を開けた

言葉って大切で、でもなくても平気だよ
かすかなぬくもりを残して風は吹いていく

真っ白な未来で前を向いていられる
それは勇気をもらったから
ひだまりみたいな君のひだまりになりたくて
今日は早めに起きようかな

えっと、あのね。うまく出てこないよ
気づいて…伝えたいの

ゆうがたのすずしい時間に
静かに窓を閉めた

記憶って単純で、だから全然消えなくて…
ありがとうもごめんねも無風の風へ飛ばす

色付きの過去は後ろを向きたくなる
今も涙は消えずに残ってる
震えてるこころ夜中みたいに暗くて怖い
今日は早めに寝ちゃおうかな

もし強い風に大声で叫べるようになったら
大好きな君の大好きになれたらいいな

真っ白な未来で前を向いていられる
それは勇気をもらったから
出会いはたからものって教えてくれたんだよ
今日は一緒にお昼寝して…?
今日も一緒にお昼寝だね

お昼寝だね

またまたまた、私のスマホのメモからです。私のスマホ、何が起きてるんだろうね…
もしも大切な友達の心が読める子がいたら。という想像で書きました。ゆったりした感じの詩。かなぁ…

お昼寝だね

ゆっくりでいいよ、焦らないでね。大丈夫、伝わってるよ。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-02-25

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