そのこころに銃声を

昨日とは違って書いてみました

わからない

また僕は撃ってしまった

真夜中に銃声だけが美しく響いた…

わからない

また引き金を引こうとしているこの思考が

どうしようもない時には

ストレス解消にギャンブルの様にマシンガンの様に

他人を


狩りに出た


ある日僕は耐えられなくなる

いろんな事に

僕の頭の引き金引いてみたら?


そう挑発された



そうして僕は自分のこめかみにピストルを突き付けた




そして2分後



僕は同じ事を何度も繰り返す様になった


僕は死んだの?


生きているの?


ただループするだけ


永遠にわからない


あなたにもきみにも僕が見えないらしいから

今日も引き金を引いている

そのこころに銃声を

そのこころに銃声を

  • 自由詩
  • 掌編
  • ホラー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-02-25

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