光の気持ち
そういえば
朝の光が 鍵に反射して
綺麗だったから しばらく部屋の前で
佇んだんだ
光線はどんな気持ちで
人々を アスファルトを 鍵を
ぬらす
今日が始まり
終わり
また朝が光る
登校する児童の声
大好きな人の香りの記憶と
ひなたの鍵穴
光の気持ち
そういえば
朝の光が 鍵に反射して
綺麗だったから しばらく部屋の前で
佇んだんだ
光線はどんな気持ちで
人々を アスファルトを 鍵を
ぬらす
今日が始まり
終わり
また朝が光る
登校する児童の声
大好きな人の香りの記憶と
ひなたの鍵穴
光の気持ち