「デリヘル呼んだら君が来た」を小説にしてみた。
岩見陸/ナナホシ管弦楽団 さんのデリヘル呼んだら君が来たを小説にしました。15分でかきました。マジ面白くないです。自分でも文章力のなさに驚きました。受験まであと3日です。
「デリヘル呼んだら君が来た」を小説にしてみた。面白くないよ。
あーあ。最近彼女と別れたし、なんもすることがねーな。ただの平凡な会社員24歳の俺は
仕事がない休日にすること―「彼女とのデート」もなくなり、ただの暇人だ。
せっかく仕事休みだし何かしよう、と決めたのはいいのだが…マジで何しよう。
こんなことだから趣味を持てって言われるんだな。なんか納得。
そんな俺の目にあるチラシが止まった。「30分であなたの家へ!」なんだ、デリヘルのチラシか
いつもは気にしないはずのそれが今日はやけに気になった。
お。めっちゃかわいい子いるじゃん。めっちゃ気に入った。
息抜きするかって思ったからチラシの番号に電話しちまったんだ。
今思えばこれが悪夢の始まりだったんだな。
「お電話ありがとうございます!」
「○○マンションのものです。今来てもらうことって可能ですか―?このショートカットの子に来てほしいんですが。」
「もちろんですよー。さすがお客様、お目が高いですね。最近は言った新入りなんですよー。
じゃあ、髪型ショートで、攻めんのが得意な子、今からそちらにお送りいたしますね。少々お待ちください。」
やったー!すっげーいい感じじゃん。来るまで三十分か。
ゲームでもしとくか。
っていうかさっきの子、元カノに似てる気がするんだよなー。まあ、気のせいだよな。
ピンポーン
家のチャイムが鳴った。やっと来たかっていう思いでドアを開けた俺は固まってしまった。
そこには別れたばっかの元カノがいたからだ。
おいおい。こいつは予想してなかった事態だ。おれの頭ン中は真っ白だ。
そして叫んだ「いったい何の冗談だ!?」
デリヘル呼んだら元カノが来ましたってネタ話じゃねーか。とか、現実逃避中の俺に向かって虚ろな目をしたあいつは言ったんだ。
「あなたの好みのタイプになって帰ってきました。」って。
まじで目が怖いんだけど。なんかやばい気がする。
俺は別れた時のことを思い出した。
ずっと付き合ってて、同棲もしてたのに、家の事情で分かれることになった俺ら。
親父の会社と敵対してるトコの娘だから別れろって、ロミジュリとしか思えないんだけど。悲劇に酔った彼女はリストカットをしていなくなった。
あの時はまじで大変だったね。かんべんしてくれよって思ったもん。ハハハ。。。
って思い出して笑ってる場合じゃないな。現実に戻ってきた。
なんであいつがここにいるんだ?
再会を喜ぶよりも先にすっげー寒気がした。
あなたのタイプになって帰ってきましたって、どんな手使った?
もはやホラーでしかない。
どんどん近づいてくる元カノが怖くなった俺は、人が多い外套へ飛び出して大声で叫んだ「チェンジ!!!!」って。
「デリヘル呼んだら君が来た」を小説にしてみた。
ぜひ本家様を聴いてください。マジで神曲だと思います。ふるたまきんが歌ってるのもとてもかっこいいと思います!
マジでこんなヘタな小説かいてすみません。受験前の暇つぶしっていうか現実逃避ですww続きはそのうち。