びねつ りとるべりーかっと  しょうじょ

びねつ りとるべりーかっと  しょうじょ

   



   








   



   



   



   



   


                     びねつ が つづく




                     りとるべりーかっとしょうじょ




                     でんりゅう びりり と




                     すいそ に よりそう ゆめ を みた


   







   
                     4つうち びーと はっきょう して




                     あのよ おどった たいこ と いたこ




                     きゃんべるすーぷ あきかん の そこ




                     けちゃっぷあえの たましい ひろった


   







   
                     おしゃべりずき な かがみ の へや




                     かぜ の なか で めありー は ないて




                     あんぱんずき の はろうぃん の どうけ は




                     ふっかつ の ひ に ぽーかー まける


   







   
                     ねえ、あいんしゅたいん、




                     あたし の はいらん、なに を ねがうの?




                     ねえ、ぐすたふ・くりむと、




                     あたし の ごうまん、ふりーず させてよ!




                     ねえ、れい・かわくぼ、




                     あたし の よろい は、いつだって、じばくきりしたん。。。


   







   
                     びねつ が うずく




                     りとるべりーかっとしょうじょ




                     こども たくさん うんで




                     ままごと は めとろぽりす の あきち で




                     せいろんてぃー と ぶりき の たいほう




                     こんけつ の しょうねん だんしゃくいも ふじん と かけおち する




                     じゅんあい は たったひとつ




                     たいよう の くに




                     すわりこんで ないていた




                     すーぱー の せいせん しょくひん うりば




                     かたすみ で ふるえてた




                     れいぞうこの たまごおきば




                     ありふれた さいみんじゅつ と たたかった なんみん きゃんぷ




                     ぶたれたって きずつかない




                     あまったれた しゅうまつ の せっくすふれんど




                     かれ は きらー で




                     かのじょ は あらー




                     どうしても ほしいのよ




                     まごころ を




                     あのときの




                     はつじょう き を




                     あなたが




                     たまって




                     あたしが




                     はらんで




                     だから




                     しっかり




                     さくらん するわ




                     もえつづけ




                     あふれつづけ




                     やみあがった




                     これ が




                     うわさ の




                     さるさ の




                     いわゆる




                     ゆるゆる




                     ぺてん で ☆




                     らてん よ ♪




                     (-_-メ) びねつりとるべりーかっとしょうじょ (-_-メ)


   
   



   








   



   



   



   



   

びねつ りとるべりーかっと  しょうじょ

高校生の頃に『微熱狼少女』というレズビアン小説があった。僕はとても面白く愛読していた。
それから15年以上経って書いた自分の詩にタイトルを改造して拝借した。
幾つかの詩の断片を合わせて作った作品。
最初に書いた時は漢字やカタカナをちゃんと使っていたと思う。
ひらがなだけで詩を書く投稿サイトに発表した時に全部ひらがなにした。

作者ツイッター https://twitter.com/2_vich

びねつ りとるべりーかっと  しょうじょ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-01-08

Copyrighted
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