Iさん考察日誌
Iさんの真意はいかに。
Iさんについて
取材敢行するのが目標だね。
Iさんはこの職場に5年いるのだけれど
その間なにもないわけがなく、
かなり興味深いのだ。
私が入社して、入れ違いに退職するFさんという方がいるのだけれど
Iさんはやばいから・・・と多くを語らずに去って行った。
Fさんいわく
去年、個人情報を流失させ炎上したそうな。
しかしそのFさんという人も怪しい人なので
Iさんに集中して書かなくてはならない。
ただFさんに限らず、周囲の人もIさんについていい話は聞かないとのことだった。
これは期待大だ。
Iさんはなぜ、この職場に異動となり面白い生き方を貫いているのか探求していこうと思う。
Iさんと出会い、同じ職場ですごし2カ月半が経つのでそれまでのエピソードを洗いなおしていきたい。
それにはまず、Iさんが繰り広げる小競り合いエピソードについて掘り下げるべきと考える
Iさん VS Tさん(女性)
私の前任者であるTさんを、Iさんは良く思っておらず、
どうやら小競り合っていた様子だ。
Iさんいわく
Tさんは50過ぎのおばちゃんで、体力がなかったようだ。
なにかにつけ物をFさんに運ばせるなど人使いが荒かったという。(Iさん自身が厄介事を押し付けられたわけではない)
印刷物やこまごまとした単純作業が多いため、IさんはTさんを手伝ってもよいのだが嫌だから手伝わなかったという。
「好きではない人の仕事は手伝わない」というスタンスは
素直で裏表がなく、単純明快と言えるだろう。
会社において自分の評価をさげることうけあいなのだが
彼はそのような事実に甘んじることなく、苦手な人は苦手だと言い放つ。
Iさん VS Fさん
Iさん VS Gさん
Iさん VS おじいちゃん・・・
つれづれ書いていかなくてはならない。
自己 VS 他者 の二項対立のみを繰り広げつづけている様子なのだが
しかし彼は所帯を持ち、成人した娘さんがいるそうだ。(Fさん談)
人の親であるIさんなのだが、けして穏やかに立ちまわろうとはしない、
彼の真意はどこにあるのか気になるところである。
しかも、
彼は有給消化に励んでおり
今週も今日明日と休みである。
私個人としてはぜひIさんには休まず出勤し、話題を提供しつづけてほしい。
日々、小競り合いと泥仕合を繰り広げてほしいのだ。
Iさん考察日誌