ストレスって

けっこう身体に影響するのね

自分のことは、心身ともに極めてノーマルというか、一般的だと思って暮らしてきました。

例えば肌の質。
乾燥肌とかオイリー肌とかありますが、何となく「普通肌」だと思ってきました。

自分のことをごく普通だと思っていたのです。

特にアレルギーもなく、持病もなく、健康に過ごしてきたので、あまり自分の体調とか気にしないし、寒い暑いに対する衣類の工夫もしないで、適当に我慢して過ごしてきました。

面倒くさがりというのもあるのかな。

10年くらいまえに、ぎっくり腰になり、検査の結果とくに外科的な異常は認められず、医師に「ストレスでもなる」と言われました。
当時、辞めたいと言っても辞めさせてくれない企業に勤めていたので、「へぇ～、ストレスだったのか」と思いました。

先月末、胃腸炎になりました。
ひどい下痢が続き、食欲も無く、ふらふらで病院にも行けない状態でした。

検査の結果「胃腸炎」と診断され、ウィルス性のものではなかったのが幸いでしたが、取りあえずお腹が落ち着くまで10日かかりました。

親の事情で引越しして約１年。
仕事も人間関係で変わり、たった１年で３つめの職場で４ヶ月経過したところでした。
自分なりに研修が終わった後の２ヶ月は頑張ったと思う。

でも、ここでも少人数の割に人間関係が希薄で冷たくて、上司である責任者が一番人情味がない。
入って４ヶ月の間私的な会話をしたことが皆無。
業務上でもやむなく連絡事項がある時しか呼ばれない。

労わりとか労いとかいう言葉が頭にないような存在。

やはり、人間頑張りは誰かに認めて欲しいよね。
そうした虚しさがストレスにもなっていたのかな。

そして自分はけっこう普通よりストレスに弱いとか、神経が細いのかと思うようになってきました。

昔から、外見と中味の不一致に悩んでいた部分はあるけれど、「デリケートぶってもらしくないよな」って思うところもあります。