明日へ

僕らは走り続ける 行き先も分からぬまま
辛い今を抜け出せる場所を探して
どんなに走り続けてても
理由も行き先も無いままなら
答えなんてどこにも転がっていないのに

僕らは問い続ける 誰に問うべきか分からぬまま
辛い今を抜け出せる方法を探して
どんなに声をあげたとしても
自分で答えを導き出さないままなら
答えなんて誰にも答えられないのに

暗闇の中を僕らは走る 声を上げながら
迷いながら 躓きながら 疲れ果て時折立ち止まりながら
それでもただひたすら走り続ける
そんな僕らに声は問う
「君はなぜ目をつぶっているのか」と
その時初めて僕らは自分が目をつぶっている事に気がつく
恐る恐る目を開けると明るい光と大勢の人々が笑顔で抱擁してくる
「お疲れ様。大丈夫、君は1人じゃないよ。」
そう言ってくれるのは 僕らの大切な人
1人じゃない だから辛い今だって
頑張れる 乗り越えられる
それに気がつけたのは 紛れも無く自分のおかげ
勇気を持って目を開けた 自分の周囲に目を向けた
自分がいたからこそ分かった事
そして勿論周囲の人々が 支えてくれていたおかげ
僕ら1人では決して乗り越えられなかったから

さぁ、歩きだそう 自信を胸に掲げ
後ろにはいつも支えてくれる人々がいるから
振り返らずに 一歩踏みだそう
大切な人達と共に過ごす 明日へ

明日へ

こんにちは、作者の黒豹です。
何とか1週間ペースで投稿することが出来ました。今までの投稿ペースは不規則だったので1週間という区切りを決めて投稿するというのは、なかなか難しくもあり面白みもあってとても新鮮でした。
これからも投稿頑張っていきます。

さて、今回の作品はいつも私達を支えてくださる方々のに目を向けようというという気持ちを込めて作成しました。
ずっと続くのではと思えるような苦悩も周囲の人の助けで抜け出せる事はよくあります。しかし、救いの手に気が付かずに独走していては気遣いも無駄になってしまいますよね。
そうならない為にも辛い時こそ周りを1度見返して見てほしいなと思います。

では、今回はこの辺で。
来週の日曜日はクリスマスですね!次回も日曜日に投稿したいと思いますのでお楽しみに。

明日へ

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-12-18

Copyrighted
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