あっ…!

彼氏と彼女の甘くカオスな日常をお楽しみください。

寒いよね

今日は一段と冷え込むな そんなことを思いながら俺は愛おしい彼女の作った夕食を食べて
「ハッハッハ!美味しいぜ。さすがマイハニーの作る料理だな!いやぁ!寒いは美味いはハニーは天才だな!」
と大きく言った。するとハニーは笑って
「フフフ…寒いのは関係ないでしょういちろう」
と1発芸をかましてくれたので俺は満足し風呂に入る。風呂で呑気に歌を歌っているとキッチンから声が聞こえてきた。彼女もキッチンで呑気に歌を歌っている。あー、俺と彼女は趣味が合うなーと思い俺は元気にシャンプーの蓋を開け自らの体にぶっかけた。するとほんのりいい香りが俺の体からするのだ!最高の気分だ。だが俺はボディーソープをつけようとしていたのに間違えてしまっていた。あぁ、恥ずかしい。だがキッチンからの彼女の陽気な歌声の後に続く一言に救われた
「私は元気よ〜♪…ってんぁ〜!ココアと間違えてケチャップを飲んでしまったわーん!」
彼女も俺と同じ失敗をしている。波長が合うんだなぁ。こんなことにも幸せを感じる。因みに彼女は天然なところがあるからココアと間違えてケチャップを飲むことなんて日常茶飯事で起きるから心配することはない。現実では死亡に至る可能性もあるかもしれないがこれは自由詩の世界だから気にしなくてもいいし何ならコメディーだから細かいことは気にしないで楽に生きてればいいのだ。まぁ今コメディーと言ったが受け手によっては糞つまらん何て思うだろうがそんなこと知るか!そういうスタンスだ。それにしても今日の湯はぬるめだな。ちょっと寒いぞぉ。だがこれも彼女の愛ゆえのものなのかもしれないな!あまり暑すぎる風呂は体に良くないのかもな。そういや前誰かが言っていた、冬だからといって熱い湯にばっかり入っていたら死ぬぞって…気おつけないとな!あ!これは余計なことだが一応言っておくか…半身浴は効果ないらしいぞ?残念だが無駄だったんだ。さっき言い忘れたが冷えた体に熱い湯は逆効果らしいぞ。まぁ死ぬらしいんで…
さっきからやたら死ぬ死ぬ言うてるが死にたいわけではないし自殺志願者を応援してるわけではないのでなるほどな…じゃあその死に方で死ぬか!なんてやるなよ?まぁ確実に死ぬと決まってるわけではないしお年寄りの方は気おつけたほうがいいってわけだ。あと死んだら駄目だぜ?なんどもいうが死んではいけないし人生は素晴らしいと俺は思っているからな!考え方次第で人生薔薇色だぞ!?あとちょっとこれは綺麗事抜きになるんだが自殺しても何も変わらないからな。私がいなけりゃこんなこと…俺がいなければ…なんて思って死んでも何も変わらないしそれは逃げたとしか言えないんじゃないのか?あと死んだら死んだで結構迷惑なんだ。結構手続きは大変だしお金はかなりかかるしだからあんまり死のうとか思うなよ!あと病んでるやつを見ると無性にイタイし気持ちが悪い。もっと明るく生きてもらいたいものだ無理だとしても考え方を少しだけでも考えてみてもらいたいんだ。なんでこんなことを言ってたりするが実際の話死にたい死にたいっていうやつほどなかなか死なないからほっといてもいいんじゃないかと思うな。よしちょっと真面目な話になったがやめよう
「ダーリーン!!ちょっと聞いてんぐぅ〜」
おっと愛しの彼女が呼んでいるな 俺は風呂から出て下半身裸の状態で彼女の前に仁王立ちした
「どうした?ハニー?俺が生死について考えているときに俺が恋しくなったのかい?なら俺が抱いて愛をたくさん与えるとしよう」
俺が自信気にいうと彼女はちょことほほえんで
「ダーリン♡嬉しいけど今は違うの。あのね私ね最近自分が怖いくらい下ネタに爆笑してしまうの。助けて」
そういう彼女はどこか悲しげで儚く見えた
「ハニー…ちなみにどんな下ネタに弱いんだい?」
「ダーリン…最近はもう童貞とかチェリーボーイとか性行為を未体験の男性に使う言葉に笑ってしまうの」
俺はその時彼女が今までの中で一番愛らしい姿をしていると思い彼女を強く抱きしめて俺は言った
「安心しなハニー。人間なんの話をしたとして下ネタの話の盛り上がり具合は異常じゃないさ、それに人間どんな奴も変態さ。だから気にすることは何もない。ハニーも俺も変態。それだけさチェリーボーイラブガール」
俺がそういうと彼女は嬉しそうに笑いながら嘔吐してまた呑気に歌った。俺の服には彼女の嘔吐したものが沢山ついたが気にしない。下半身は何も履いていない状態だし上に嘔吐物がついたところで先程と何も変わらないだろう。そう思って俺は自分の下半身を見た。俺の下半身は元気に遊んでいた。
そして俺は彼女を離して優しく天使のような微笑みを見せた。すると上半身半裸の彼女も純粋で可愛らしい女神のような苦笑いをしてくれた。こんな何気ない瞬間に幸せを感じるのさ。
はぁぁ…今日は寒いがいつもよりも体温気温は高いなぁ

あっ…!

もしもし!こんにちは!こんばんは!おはようございます!こんばんは!優愛です!お久しぶりです!ビックリマークの多さに困惑しましたかね?そこのところどうですか??はーい…なーんてのはおいときまして読んで下さった皆様誠にありがとうございました。こんなわけのわからないお話にお付き合い頂いて申し訳ないやら嬉しいやらでどうしたものか…。さてとてつもなくどうでもいい私情ですがBLに目覚めました。どうしましょう。読む専で書いたりはできないんですがびーのえるはとても面白いですね!昔から同性愛に偏見はなかったんですしどーぞどーぞってかんじでしたがまさかハマるとは…怖いですねぇ。この沼から抜け出せません、抜け出す気もありませんが!はい!えー…終わりますw!本当に読んでくれてありがとうございました!
ー最大級の感謝を込めてー

あっ…!

バカップルの甘い緩いカオスな日常です!!

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-12-04

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