人間とは難しいものだ

人生とは未知の闇だ

まるで鎖に繋がれた犬のようだ
だからこそ鎖を腐らせ脱走する
太陽に喧嘩を挑むように

思考とは1ピース無い
ジグソーパズルのようだ

理性とは不揃いのミニチュア模型だ

光とはなんだ

眩しいだけでは無いはずだ
瞼を開けよう見える景色が
光りかもしれないだろう

自分とはなんだ

分からない、だからこそ
育てるのだろう、自分が
自分を育てる。

話は変わるが

腐った骸は生き返る奇跡は
誰も見たことは無いだろう

ifの世界は常に脳内や世界観に
あるわけでは無いのだろう

私は【あちら】の世界で
その【奇跡】を見るとしよう

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-11-28

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