神のみぞ知る事もない世界
第3章
第1章
誰もが一度は思った事があると思う。
自分はこのままでいいのかと。
もしこの世界にいる自分が
自分ではないのだとしたら
個々という人はいない。
今、20✖︎✖︎年。
駅には人がたくさんいて
その人たちはそれぞれの方向へ
それぞれの服で歩いています。
こうやってじーっとみていると
いろんな行動をしている人がいるってことが
よくわかる。
実はね、
この人たちみんな
ひとりの同じ人間なんだ!
第2章
神様っていると思う?
こんな会話を何度か耳にしたことがある。
‘神様’ その存在自体曖昧である。
ここでひとつ質問!!
私はだーれだ!笑
ちなみに私は神ではない、
言うなれば神様のしもべかな!笑
こんなこと言ったら怒られるなぁ…
まあ、野球でゆう監督ってゆうの?
あれが神様だよ。
そんでもって、俺みたいな
“世界を作る” 奴を…
なんて言うんだろ笑
トレーナーってゆうのかな?
中二病とかそんなんじゃねーよ笑
遊んでるんだよ。世界を。
人生ゲームみたいなもんだな。
人生ゲームとどう森とを混ぜたみたいな遊び?笑
どっちもつまんないけど
この世界はもっっと面白くないよ。
自分の思い描いた人物が
人物の思うように進んで行くんだよ。
つまり
人形
だから俺はキャラ乗せて作る人形技師だね。
だけど俺は一つだけ
おもしろいと思う事があったんだよ。
あの女の子。
自分で作ったはずの女の子。
あの女の子は人間だったんだ。
第3章
ただただ普通に過ごしていた。平凡な毎日。高校一年、夏休み。「くそつまんない。」畳に寝ころびながら、いぐさの臭いに少しいらだちを感じながら、家でごろごろしながら考えることといえば、”明日も同じなんだろうな”、、、まあどうせ、適当に友達と遊んで、宿題もちょこちょこやって、夏休み終盤に徹夜で宿題を終わらせて始業式を迎えるんだろう。高3になって受験やばってなって勉強し始めて、しょううもない大学入ってしょうもないじんえいなんだろうなぁ。そう考えていた。「今日もこんな感じで終わるのか。」ふと、コンビニ行こっかな、そう思った。畳に手をつき立ち上がると、目がくらっとした。立ちくらみか。久しぶりに立ちくらみがしたな・・・そんなことよりコンビニ行こ。ふと、コンビニ行こう、と思ったこのこと自体まちがっていたのかもしれない・・・
神のみぞ知る事もない世界