君よ、絶望するなかれ

人を愛し、また敬い、これに従う。

君よ、絶望するなかれ。

君は人の中に生き、人の為に事を為し、また生かされ、生きているのだから。

君よ、群れへ帰れ。

どこにも君を待つ人がいる。君を頼りにする人がいる。
好みの形でないと、好き嫌いをするな。
君は呼ばれているのだ。

君が君である限り、君を必要とする人は必ずいる。
だから諦めるな。

君よ、どうか人を愛せ。
人から生まれ、人に活かされ、人を傷つけ傷つけられてきた君は、やがて人の中に帰るのだから。
同じ天に昇るのだから。

だから君よ、絶望するな。

人を信じこれを敬い、また大切にするのだ。
君を必ず必要とする人はいる。
だから諦めるな。

君よ、絶望するなかれ。

君よ、絶望するなかれ

君よ、絶望するなかれ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-11-07

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted