終わりのないSEKAI
この作品はアニメ Charlotte を参考にしています。
ཀプロローグཀ
ここは数少ない特殊能力者がいる世界。人口の約0.1%が特殊能力者だ。科学者らは彼らの能力を使い数多くの特殊能力者-裏名: 4696-
意味はモノクロ。白(46)は科学者に捕まる前、そして黒(96)は捕まって何年も科学者のモルモットに使われた特殊能力者を意味しているのだ。科学者は【ハンター】と言う特殊部隊を立ち上げ4696を日々見つけては捕まえてモルモットにする。もしも科学者どもに見つかったらその人の人生はཀENDཀ
第1章 ཀ和みの時間ཀ
俺の名前は 桐ヶ谷 隼人 (きりがや はやと)だ。4696保護学園に通っている。この学校はある組織が創立した4696を保護する学校で教員、関係者などは全員生徒を守れるような特殊能力を持っている。この学校では4696以外に〈carrier〉も通っている〈carrier〉はまだ特殊能力を持っていない人。4696と血が繋がっているとその人も4696になる可能性が多いので4696の血縁者もここへ通うことになる。エスカレーター式の全寮制なので成人になるまではここにいることになるのだ。 まあ、ここが4696や〈carrier〉にとって一番安全なのは確かだろう。成人になれば特殊能力を消す治療が受けらる。その他はこの学校の職員となる。たった人口の0.1%、毎年そんなに入学者はいない。でもこれだけは言える、『日本中の4696と〈carrier〉は全員、一人残らずこの学園に収容されている』と言うこと。それだけこの学園は広いのだ。ちなみに僕は中3。クラスはゆり-3だ。なぜクラスが花の名前かと言うと年齢に問わず仲間を作らせる為だという。
そして数字は学年を表している。
保育園児はかすみ
幼稚園児はあかね
小学生はさつき
中学生はゆり
高校生はさくら
大学生はれん 全部1クラス10人×3だ。
終わりのないSEKAI