涅槃から吹く北風と人工的な太陽

最大の娯楽は自分自身の中にある

情報収集してバージョンアップ
前より気分も明るくなるはず

朝は一杯のトマトジュース
これで一歳若返る

月に叢雲花に風、痛みを恐れちゃ何もできない
傍観者ではいられない

みんな衝突するのを怖がっている
無理して避けて起こす事故
被害は拡大する一方
変えなければ
でも今すぐには変えられない
短気は損気

もたげる不安も波立つ痛みもいずれ役に立つ時がくる


全ては心の持ち様…(或いは使い古されたフレーズ)
腹持ちならない

全ては心の持ち様…(或いは使い古されたフレーズ)
片腹痛し

このままでは100年前の自分に「若さが勿体無い」と嘆かれる

涅槃から吹く北風に、「どんだけ贅沢なんだ、君たちは。私は不味い飯を食う」と、罵られた

人工的な太陽は、「全てを曝け出し、嫌われてからが始まりだ」きっとそうだ


過去の先達たちの知恵をお借りしながら、いざ行かん


最大の娯楽は自分自身の中にある


情報収集してバージョンアップ
前より気分も明るくなるはず


朝は一杯のトマトジュース+ホットドッグ
これで二歳若返る

涅槃から吹く北風と人工的な太陽

読んでくださりありがとうございました。

涅槃から吹く北風と人工的な太陽

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-11-05

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