コントラスト
単なる善はそんなに賢くない
真なる善は他人には悪に見えるもの
多数派の世界に染まることができれば、こんなに幸せなことはない
潜在的に信用できない部分、存在しないと思い込んでいる場所
そんな感情を適当にあしらっていたら、それはやがて猫のように居着いてしまう
周りに祝福されたいから付き合っているんじゃない
美しいものが美しいままだったあの頃
あなたは気に入らないものを排除してお気に入りのものばかり集めて良い気分でいようとしている
だんだん沢山あった筈の色が無くなっていく
どんどんぼやけていく
光に満ちた今日、強者が滅び、弱者だけが生き残った
コントラスト
読んでくださりありがとうございました。