序列最下位の精霊使い
契約精霊
契約精霊。
精霊とは自然界にある万物のおおもとになっていると考えられている魂であり、火、水、風、土、氷、星の六系統存在する。
その中でも星の系統は特殊で十二種類しかいない。星の精霊の基本は黄道十二星座に準えているので、その数と同じ十二体。星の系統はそのこと以外詳しいことはわかっていない。
そして精霊達は、人間と契約することによって契約精霊となる。契約する方法は、特に決められていない。戦闘でも話し合いでも。
契約精霊を使う者のことを『精霊使い』と呼ぶ。
舞台は、精霊使いのみが通う学園、契精学園。由来は、契約精霊からきているらしい。
そして契精学園に通う序列最下位の生徒、如月雅の物語が始まる。
序列最下位の精霊使い