空の様な空気の様なそれでいて花のような.....

弱さであり強さでもある。

私もいつかああなれるだろうか。

私は小さい。小さくて弱い。自信もない。
それに比べて空は偉大だ。
誰にでも平等だ。

空気も、花だってそう。

誰にでも平等でいつも毎日当たり前の様にそこにいて、そこにある。

私もいつかそんな存在になれるのだろうか.....

誰の為でもなく存在し、当たり前のようにそこにいて、それでいて誰もを照らし支えとなっている。

そんな大きな心が欲しい。

誰もをとは言わない。

たった1人でいい。

私は支え、照らし続けたい。

それは、太陽であり空であり空気であり花である。

いつかそんな存在になれたらと心から願う....

空の様な空気の様なそれでいて花のような.....

大人になるにつれて難しくなっていくそんな世界。

空の様な空気の様なそれでいて花のような.....

いつか大きな心がもてたらいいな。そんなお話。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-10-09

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