遊びの時間
若いときは、苦労しといたほうがいいよ。
どっかの独眼竜が言ってた。「若い時の苦労は買ってでもした方がいいよ」
って。
私は、別に色んな道を捜し歩いていたわけでもないのだけど、なんだか夜中に、というかついさっき、将来についてあれやこれや考えだし、よし、勉強しようと「土地 勉強」と検索すると「土地家屋調査士」というのが出てきたので、「よし、これになろう」と思った。決意した。
比較的ソロ活動で、借金しなくて良くて、父の仕事関係も知れること。やはり子である限りは親の仕事について知って置く義務があると思う。
まあ私の病気は切れなきゃいいんだし、そこはとっくにクリアしてる。
妙な引っ掛けなんてもはやどうでもいい心境だ。私の目は常に斜め上を見ている。
フェイスブックで宣言して逃げられなくしてから、始めた。
父の部屋を訪問し、「あのー、土地家屋調査士になりたいんだけども」と言うと、「宅建取らなきゃ無理」と言われ、「じゃあ宅建取るわ」と、宅建のkindle版を探し、問題を解くうち「あ、これ最初からやんなきゃ駄目だ」と、民法の本を開いた次第。
なんだ、このレベルなら私大学行けたな、と若干若き日を惜しく思う。
最近金銭面に余裕があればアルプスのCMのモバイル塾など通おうと思っていたので、手元にある資料で勉強できる今回はとてもラッキーだ。
さして大変と思わない。というか、義務だろ、ここまで来ると。
簿記とか色々やることもある。
とりあえず、自意識ライジング自意識ライジング、と適当に高めの意識を持つことにした。
合間に屋上ミサイルを読んで遊ぶ。なかなかスリリングな内容で良い。
若い時こそ、苦労すべきだ。何にもないなら課題くらいは見つけたほうがいい。
てわけで、私は土地家屋調査士になるよ。
ほんじゃね。
遊びの時間
逃げられないように、ホールド!