つづく道

森の道を一人歩いてる
ゴールに向かって
綺麗な緑に囲まれ、綺麗な空気を吸いながら

でも
ゴールなんてあるのだろうか
ゴールなんてないんじゃないのか
でも行ったらあるんじゃないのか

迷いの中歩く
ひたすらひたすら

ゴールが見え始めた時
心からホッとする
それと同時に
また新たなゴールを目指さなきゃならないことに気づき青ざめる

これが生きていくということか
ただただつづく道を歩くことが生きることなのか
そんなことを思いまた歩き続ける

つづく道

つづく道

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-10-05

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