締まって行こう。

これを読む私の知り合いへ。

自分の気持ちを、大事にね。

さて、カクヨムを出て行った私だけど、その後の生活はどうかって?

万々歳だよ。お婆ちゃんは優しいし、従姉妹達も健やかだし、後は貧乏なのをやり過ごせばいいだけ。
昨日ね、警察の人に、相談窓口開いてますか、って聞いたら、開いてないけど真剣に話聞いてくれたよ。
そこは人徳かな、なんて。

こんなことを書く私だけどね、大事に思ってる人とは相変わらず上手くいかないし、あまりにも大事に思いすぎて重いものを背負わせてしまいそうだから、十年後には必ずお金を貯めて独立して孤独に過ごそうと画策中。

でもね、今はまだ駄目なんだ。自由になれない。
私が若手のホープ、希望だから。家族にとっての。
だから、まだまだ死ねません笑。

高速道路で帰る最中、ああ、車のドアが開いてしまって、私なんてぐしゃぐしゃのミンチになってしまえば良いのにって、ドアにもたれて考えていた。
私は自分が大事じゃないんだ。見た目に気を付けてみたりして遊んでるけど、全然大事じゃない、こんな疫病神。

さっさと死んでしまった方がいいのかもね。そうも思うけど、残されていく人を見ると、やっぱりやりきれないよ。
そこで君に提案。

私は、これから君たちを応援します。
一人ぼっちの人、悩んでる人、頑張ってる人、悔しい人。
所詮身の回りだけと言うから、利用される形でもいいから身近な人には尽くすけど、この大バカ者は相も変わらず接客態度だけに厳しくて、人の気持ちを踏みにじるような人にはつい、切れてしまう。

今日のお店の店員さん、びっくりしただろうな。

でもね、私の苦労したお母さんにお茶掛けたりするから、そりゃあ切れるよ。中身の確認なんて厨房でやってから来なさい。
でもそのお陰でVIPなサービス受けられたけどね笑。

窓道夫さんの詩集なんて進めてみるよ。

そそそそうだよ、君の言う通り、思った通りに、やってごらん。

心に刺さって抜けない言葉。あの人は奇跡の人だから。
お堅い文学より、詩集の方が現代人にはいいのかもね。

右向け右、左向け左!とやるのは正しいよ。あぶれてしまってはとても生きていけないから。
だから、ここに書いちゃえ、書いてしまえ。

政治色は出すな。これだけ言っとく。凄いからね政治家の恨みは。

現実的に賢くなるにはお父さんやお母さん、後相談窓口なんかによく相談して知恵を付けてもらいなさい。社会のルールは守らなきゃいけないから。
決してセックスやお金に逃げてはいけない。それだけは進めない。
君にはまだ悩めるという可能性がある。それを形にして、吐き出してしまえ。

大丈夫、ここなら同じ考えの人がどんどん読んでくれるし、誰にもばれないから。
君の不満や不安も、芸術作品に変わるよ。

その内ね、自分の書いた文章に慰められるくらいになれば、合格、上出来だよ。
学無し金無し人望無し、宿無しの私の言うことなんて信じられないかもしれないけど、人は優しさに弱いから。集団でからかわれても、それを超える君の深い造作があれば、認められるはずだから。

だから、自分の気持ちを大事にしなさい。
君がそう感じたなら、それはどんな話であれ間違っちゃいない。
ただ、暴力や見た目を怖くしたり、脅すような真似は絶対しちゃいけない。
それを始めると逃げられなくなるよ。
地獄行きだよ、わかってる?

君を止めてくれる人に、感謝しなくてはいけないよ。
その人こそが見守って、導いてくれる人だからね。
神様なんかに縋るな。あれはお金を持ってくだけだ。

そんなことより、面白い漫画でも読んで笑ってなさい。
案外ね、新しいの追ってお金かけるより、まとめ買いの安物買いもいいものだよ。
真面目が嫌ならふざけてなさい。それはそれで構わない。

阿保と言われたら合格だ。君は人を笑わせる才能がある。
志村けんさんみたいに、君が手本になるんだよ。

怒っちゃだめだ。今は笑わせる時代なんだよ。
侮辱されたなんて理由で切れるなら、それは老化の始まりです。

一人でも、小説書くのはネットあればどこでも出来るし、頭良くなるよ。
自己治癒力を育てなきゃ。自分で自分を磨くんだよ。
君がとろけたみたいに笑いかければ、案外人は笑ってくれるかもしれないよ。
まあ軽蔑されても、その笑顔だけで信頼できる人って称号は付くよね。

つまりはそういうこと。

嫌なことする人には、それだけ嫌なことがあったんだよ。わかってあげられるくらいになりなさいな。
それが大人になるということです。

なんて、嫌われ者の私が言うよ。
あんまり参考にせんで止し。したいことして遊んでなよ。
世の中一方通行じゃないからね。

ただ、自分の心が綺麗になることすれば、それだけの効果が返ってきて、病気は治るよ。

つまりはそういうことです。
これを読むあなた、あなたが私の知り合いなら、私はあなたと友達になりたくて堪らない。
一生叶わない願いだけどね。

白こい私ですから、地獄に落ちるくらいがちょうどいいんだろうね。
私に怒りを感じてる人は、ひたすら頑張ってる人だと知っているから、こんなこと書くよ。

大丈夫、それはそれでありだから。
私が間違ってたってだけだから。甘えた分が返ってくるんだろう。

それだけは覚悟してるから。
だからあなたは、大人になって。
たまたま目立ってしまう運命に生まれついた私だけど、本当は嫌な奴だからさ。
だから友達いないんだ。

君はこれからの人生、精いっぱい生きな。
必ず明日はあるから。

今日は音楽でも聞いて寝るよ。

それじゃ明日も、締まって行こう。

締まって行こう。

うざこくてごめん。

締まって行こう。

ひたすら自分を正当化したい自分がつくづく嫌だけど、君に伝言残します。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-09-25

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