宵待ち草/(二番・三番)補作歌詞

ひと()かぎりの夢のあと

宵待ち草の明けの(つゆ)

花に残るは月の色

    
    
月を(しの)んで松影(まつかげ)

宵待ち草の花の色
  
()せゆく日々の(かな)しさよ

    
 
【 竹久夢二、多忠亮、両氏に捧ぐ 】   
    (2016/09/24)

宵待ち草/(二番・三番)補作歌詞

宵待ち草/(二番・三番)補作歌詞

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-09-23

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