アニンバイツ
人の体でなくなった青年の復讐劇…というところでしょうか、、 ダークSFアクションかな。
その世界
転起 二年 、 太陽国 地中深くで
人間の中に眠る可能性を最大限に
誘発させる誘発物質 (インバイト)が発見。
それが原因で 隣国、 皇国(ユグドラル)と
太陽国で戦争が勃発
互いに そのインバイトを接種した
兵士を戦地に送り込むが
接種した量が膨大だったため
暴走。
(異形徒)となった ただ、
生物を貪る怪物となった者達 は
世界中散らばった。
世界でも広大な領域を持つとされる国
(乖龍国)は、
それを利用しウイルスを 作って散布するというバイオテロを巻き起こし、
(パンデミック)が世界中で観測された。
そのパンデミックによって地球の
人口の約半分が消失。
生き残った人々の中には
モチロン異形徒もいたが、
その影響を受けた 人々、その後に誕生した
子供達は 体内に、インバイトを保有していた。
その結果 常人ではありえない能力持った超人が登場し、 世界はそれらを迫害し、
ついには (動く兵器)として、 戦地へ送り出した。
その中でも 完全なる 誘発物質適合者は
禁止接続的人種
【禁接人種】(アニンバイツ)
と名付けられ兵器として使用され
第9次人種大戦が開始。
転起17年をもって 休戦され、
それからというもの、 再構築者 と名乗る
(リフォーマー)が登場し、
アニンバイツは人々から迫害を受け続け、
そんなアニンバイツをリフォーマーは
真人間との間に子供を産ませ、
超合法的社会適合を図った。
そんな中、データ保有管理を行いながらテロリストを撲滅する非政府組織、
無限式交換団体 トレーダー社
が設立されアニンバイツを保護し
その翌年 設立された製薬会社メリュジーヌ社が 抗ウイルス薬 を作り 残る異形徒達を沈静化させ
世界は平和を 覚えた。
これは、それから10年後…のおはなし。
アニンバイツ