花火咲くさく(またなおしました)

花火咲くさく(またなおしました)

香乃ちゃん担当です。
ボクという表記がございましたら、香乃ちゃんですので。どうぞよろしく。

 僕は考えてた 凍りつくような夜はさみしいって

 僕は思っていた お月さまは自分を見てくれているって

(咲いたよ) そしたらたまげた 大きなおおきな、おおきな花が 天から降った


 僕は考えていた 凍るような風はさびしいって

 僕は思っていた 明るい華は きっと誰かのためにあるって

(天から降った) のどが渇いた それは満月のようだった


 僕は考えていた 凍てつく寒さは 誰のためにあるのって

 僕は思っていた 心地よいリズムはこんな夜にうまれるのって

(ひらいたよ) 唾をぐっと飲む 緑潤う夏の夜だった


 僕は考えていた 震える寒さは誰しも同じなのって

 僕は思っていた こんな月夜に無粋な寒さだって

(倒れてなるかと) 実らぬ花はないと、あなたがそう言った


 僕は考えていた 凍るような夜は僕もさびしいって

 僕は思っていた 月夜を見るのは一人でも出来るって

(あなたを呼んだのは) 一緒にいたいと思ったからだ 

 
 僕は考えていた くじけてしまわぬようにって 

 僕は思っていた 散らぬ花もないからって 

(気にかけて欲しいんじゃなくて) あなたがそう言ったからだ 


  

花火咲くさく(またなおしました)

香乃ちゃん、下書きがめちゃくちゃで清書する時大変でした。
おまけに夢想家らしい。

花火咲くさく(またなおしました)

永遠の19歳。女子大生気分です。ボクッ娘の水樹香乃クン(みずき かの)をよろしくお願い致します。Ayumi.Sはポエム書かないので。縦にしようが横にしようが降っても逆さにしても、Ayumi.Sからは詩は出て参りません。 ってー。言い訳が多いのは駄作しか書けない証拠なのですが……駄作なんて自分で認めちゃダメダメ。今は苦しい時なのよ。うん。

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-01-25

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