青春歌
気だるげに呼吸してる街透かして眺めてれば
真夜中の街頭が光っているような
そんな静かな切なさが目に光って溜まっていたんだ
辛く苦しい思いなんて皆してる、確かに君はそう言っただけどさ
忘れないでそう思えたことに
今日も一日頭下げてありがとうを
一日一日当たり前のことをもう一度見つめてみれば
忘れられていたあのときの思い出が溢れでてくるよ
自分の心に蓋をして見ぬふりしたって
誰かはきっと分かってるから
後ろを見てあった影は今日も笑うよ、親しげに
透き通った自分の手をもう一度誰かと繋いでみたい
伸ばしたら手の光のさきに輝いているもの
目をあげれば、ほら
皆待ってるから
青春歌