想う
雨上がりのぬるい空気を
だれたように広がるコンクリートも
秘密の道のように狭いあの近道も
見慣れた街路樹に面する小さな家も
いつも僕を待ってくれる人がいる野原も
君と一緒に通った学校も塾も
全部君なしじゃいられなかった
君がいて初めてそこはそこと言えた
僕があげたことすら忘れていたペンダントも
君は毎日つけてくれたね
そうしてたわいもない冗談でふざけあって
君は照れたように笑うんだ
忘れないよ、君のことを
僕はまた今日も請い願いながら想う
いつも共にいてくれた君のことを
想う
雨上がりのぬるい空気を
だれたように広がるコンクリートも
秘密の道のように狭いあの近道も
見慣れた街路樹に面する小さな家も
いつも僕を待ってくれる人がいる野原も
君と一緒に通った学校も塾も
全部君なしじゃいられなかった
君がいて初めてそこはそこと言えた
僕があげたことすら忘れていたペンダントも
君は毎日つけてくれたね
そうしてたわいもない冗談でふざけあって
君は照れたように笑うんだ
忘れないよ、君のことを
僕はまた今日も請い願いながら想う
いつも共にいてくれた君のことを
想う