絶賛夢見心地だが現実とは混ざらない。

最近の近況など。

絶賛病身の身ですが、主に精神の方。

悪夢を見るという病にかかっている。

どこに行くということもなく、ただその場にいて、現実のような声が聞こえる。
それは罵詈雑言であったり、嘘八百であったり、なぜだか夢の中で気持ちよく歌っていたらその声が旧友の者になったりと様々だが、私は小さいころから悪夢には慣れていて、そう言った方面に強い。

弟は慣れておらず、ひーひー言って泣いて謝ったりしていたが、私はそうはならない。

今日も、オーシャンゼリーゼー、など明るい作曲をして楽しく夢見心地だったのだが、なぜかそれが中学以来更新の途絶えたいけ好かない奴らの声に変ったので、「お前の出っ歯を忘れなーいー、何度たたき割りたいと思ったことかー、お前に食われた弁当の恨み忘れなーいー、食い終わった後のお前の豚声ー」など節をつけて歌ってやり、一人ひとりやっつけてやった。

「隣ーのー、おやーじーの、うんこをー食べてー、生きていきたいーと思いまーすー」など歌ってやると、尚いいらしい。途中で歌う気が失せるのか、歌い手が次々交代し、最後には声すらなくなった。

人の芸術的作曲を邪魔するからこうなるのだ。

そう思ったところで、歌がほとんど両津勘吉のOPテーマだということに気が付いた。

名曲とは、知らないところでインプットされるもんである。

絶賛夢見心地だが現実とは混ざらない。

犬が退屈して困ってます。

絶賛夢見心地だが現実とは混ざらない。

最近の近況など。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-08-19

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