ここは光の中
最近のテレビつまんないなー。
闇が一転、光に転じる瞬間。
私をご存知の方々は、私が闇の中のくらーい生活を強いられているとでもお思いだろうか。
いやいや、確かに無意味に嫌味を言われることはあるが、それが私の飯種であるのであって、決して暗いばかりではない。
こうして作家家業と言う生業も得たわけだし、勉強になることばかりで、本当に恵まれている環境だと思う。
たまに、「ん?私の事か?」と思う暗いような作品を目にすることがあるが、ネタ切れの苦し紛れに作っただろうと思えるものばかりで、私に言わせてみれば、「おかずにしていただき、至極光栄でございます」
この時代、音楽は聞き放題。大好きな邦楽ロックを聴いて、毎日ご機嫌に暮らしている。
服など派手にできないが、今の時代、そういったものよりメディアにお金をかけるべきである。
要は発想の転換なのである。
苛めを行った相手が最後に一人になるように、私の人生は後半輝かしい。
今だってこの瞬間だって十分輝いてる。
生きている。
要するに、私と言う副産物が都合よくいて、使うと自分の立場が都合よくなるのだろう。
しかし聞いたり見たりした人の中には、「あ、こいついじめやってんだ」と残るし、後半そう言った人たちは落ちていく。
私は決して諦める気も微塵もないし、むしろ楽しんで聞いているほうだ。
自分のことだなんて思わなければいい。
しかし得てしてそう言った作品は、つまらない。
面白くない。
私が言いたいのはこれ。
苛めに走った作品は、面白くない。
「ネタ切れですかー?」
あなたの本当の才能を見せてほしい。
始めは面白く聞いていた作品が、とある手入れによってつまらなくなるように、悪意ある作品は、面白くないのだ。
人間文化は長いんだろう?生きてきて、なんでそんな簡単なことに気が付かない。
意味のないニタニタ笑いはやめろよ。ちっとも笑えない。つまらない脳みそ曝してんな。
お前の腕の落ちどころを観たぞ!
悔しかったら、なんか面白いもん、作れ!
私の今の意見はこれだけ。
邪魔な要素はどうか省いていってほしい。
純粋な作品を見たいんだ。
誰かの悲劇をネタにしたなら、お前は死ね。もういいよ。
心当たりのある人は、今すぐシナリオを書き直していただきたい。
ほらほら、もうすぐ、地獄がすぐそこ、足元に口を開けて、あなたが眠るのを待っている。
私は自分の人生を天命を授かったものと捉えて生きていくことにする。
だから蟻のすることに興味はない。一生群れていろ、気の悪い連中め。
あんたの底が落ち目だ、と私は言ってやらずに、人差し指さして笑っている。もはや妖怪じみてきた。
そんなに死ぬのが怖いなら、いっそ生きれば良いのだ。迷惑かけまくって大目玉食らって、殴られまくって呵々大笑。
そういうの、ロックっていうんじゃないか?
いいじゃないか、ロケンロール。
要はどれだけ力を持っているかだ。
まあ病気にさえならなきゃいいよ。一人しゃんとしている精神を持ちたい。
私の生きざまを案外温かな目で見てくださる方もいて、私としては少し意外な毎日を送っている。
人間生き方による。
まあ、こんな小物にわざわざ手を掛け足を掛けする連中など知れている。器が小さいほどがなるのだ。
弱い犬ほどよく吠える。
可愛い可愛いと頭を撫でてやってもいいが、私は人間に興味はないんだ。
言いたいことも言ったし、それなりに私の日常は楽しい。
命に囲まれるって、素晴らしい。
植物の伸びやかさよ、魚の立てる泡よ、子犬の眠る体温よ。
私に用意された全ては、暖かく光り輝いている。
苦しい状況と言うのは、誰にでも用意されたものであって、皆それぞれに大変で、そんな中でも私に微笑みかけてくださる方々。
そんな人たちさえいてくれるこの世が、私はさして地獄だとは思わない。
あるCDに、私たちは負けてしまって、後は未来しか残されてないから、とあったが、そんなの当り前だろ、と何が言いたいんだ何が悲劇なんだと毒づいた今朝。
過去に生きられる人などいない。あるのは苦しくとも進む未来のみ。
元気出して行きましょう!と私は既にジョギングモードである。
まあ、なんか嫌なことあれば頼れるところもあるし、それによって私はお金をもらっているわけで、物は考えよう、大助かりである。
まあ虐めて相手に勝てると思っているネットでねじ曲がった精神薄弱な皆さま、これからも弱酸性的によろしくお願いいたします、と私はゆるめに葉っぱを掛けて、この話をしまおうと思う。
では。
ここは光の中
音楽ファンとして純粋に思います。