君が手を伸ばすなら

絶えず手を伸ばすなら、知識の雨は降るでしょう。

常に恵みの雨は、知啓となって降り注ぐだろう。

一と書いて、十を知る。

それが体現できたなら、この世は容易い。

こんな世の中、こんな人たちばかりで、と捨ててきたものの中に、実は芽吹いている種があった。
そんな経験はないだろうか。

諦めるのは簡単で、でも、「腐らずに続けろよ」と先人たちが教えてくれている中、それを掴まずにいるのは、どうか。
学びたいと思いますか、ここから出たいと思いますか。
私は卓上の空論を散々述べた後に、脳が発達したのか、新しい考え方を持つようになりました。

分厚いお堅い本を読むより、映画一本観たほうが豊満で、漫画を読んだほうが頭に入る。
そして自分の姿勢を常に新しく構えなおすことこそが、周囲に変革をもたらす。

この世の中、情報が何より飛び交っていて、形のない誰かの陰口を皆信じてしまって、その人を見ないで済ませようとする。
そこに知識のパンチを食らわせるのだ。

私は決して、噂のような人間ではあるまいぞ!

そうユーモアでも品格でも、とにかくぶつからず、ポウン!とバウンドするくらいの弾みをつけた笑いを交えて、若さを爆発させると良い。

お堅い主張も、面白くもない不愉快な言動も、全ては老いだよ、老化ですよ。
若いのにずいぶんお年を召された世の中になった。

面白くもない一挙手一投足陰湿に笑うやり方は、病人のやり方ですよ。

要するに、今の世の中、若者たちが負けている。
老いに浸食されている。

ネタが思いつかないからって、誰かを犠牲にするその姿勢、本当に支持されてるとお思いですか?
すぐに忘れられて消えますよ。
所詮オリジナルが作れないなら、あなた方はその程度。ネタ切れなのはオミトオシ。

ここらで一発、実力発揮してくれませんかね?
苛めに加担するその姿勢は別に変えなくてもいい。あなたたちの成長するのは期待してない。
いいじゃないですか!いじめによって尊い犠牲を払い、発展していく慈悲なき嘘だらけの希望のない世の中!大いに結構!

そんな中で、私が出会えた人たちは、なんて尊い人たちだろう。なんて感動をいつも私にくれただろう。

改めて、人生とはいいものだ、輝くものだとそう思えました。

喜劇には壮絶な絶望も必要。
それを乗り越えて、輝く未来を掴むのです。

人を信じるには、まず自分から。
私は、誠実な人間であることをここに誓います。絶えず努力すると誓います。一と書いて十を知ると誓います。
これでずっと、若くいられる。

醜い感情を炸裂させる老いた人々よ、今日でさらば!と私は本を開きます。

それでは、さらば!

君が手を伸ばすなら

君が諦めないならば。

君が手を伸ばすなら

私は今日も勉強します。

  • 小説
  • 掌編
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-07-29

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