「短編集と水鈴日記」 7/19~
その日の日記とその日に思い付いた短編集をのせていきます。皆さんよろしくお願いします。短編集日記 in水鈴 スタートです。
7月19日 人の支え
僕は怪我をした
僕は起き上がれない
僕は手足が動かない
僕は一人じゃないと生きていけない。
あんなことでこんなことになってしまうとわかっていたら
あんなこと、絶対しなかったのに
僕は毎日自転車で登校していた。1年前に誕生日におばあちゃんが買ってくれた自転車で
寝坊が多い僕はいつもルール以内のスピードより早くこいで学校へ向かっていた
いつものことだ、いつもやっていることなんだ、事故なんて起こすはずがない。と思っていたその日 事故が起きた。いや起こしてしまった。
学校の目の前にある坂でスピードを落とさなく前も見ずこいでいたは自分は、見ていなかった目の前のおばあさんにぶつかり、その時転んだおばあさんのかばんの中からスイカが出てきて自転車のタイヤと接触してしまった
スイカにぶつかった僕の自転車と僕は宙に浮いた。やがて僕は大ケガをして病院に運ばれた。
僕が目を冷ますとからだが一ミリも動かなくなっていた。誰かの声が隣から聞こえるとやがてその人はナースコールを押し、医者を呼んでくれた。
その後、手術をしたり点滴などを受けたりしながら生活をし、いまに至る。
勿論いまでも体は動かない。顎が動かなくて声もうまいように出せなくなった。
僕は人がいないと生きていけない
いや、誰しも人がいないと、人と人がささえあっていかなければこの世の中は成り立たないと理解した。このお話を読んでくれたら最後。貴方は自分の仲間や友達、上司や先生などのささえかたについて考えるだろう。
僕と同じような思いをした人は皆、読んでいる人等に気持ちを理解してほしいと願っているはずだ。少しでも相手の隠れてる気持ちが分かったなら、無視をせずに助け合ってほしいと思う。それだけは
僕ができないことだから
今日は昨日の合宿が終わり、部活がなかった放課後を使って久々のカラオケにいきました。
私は個人的に、アニソンやボーカロイドが好きなので友達と盛り上がることができました。
今回のお話は、たまたまテレビで見た事故の内容や、しゃべれない人の抱えている気持ちを考えてかいてみました。
このお話の文の終わりの方に書いた通り、少しは考えてみましたか?
考えてみたならばあしたからの行動が自然に変わっているかもしれませんね。
因に明後日から夏休みです。私はほぼ部活なのですが、何も用事がなく、お出掛けが多い人は人類のマナーを改め直して、少しでも事故がないように心がけられるといいですね。
7月19日火曜日 青陵水鈴
7月20日 黒猫の心情
「お!黒猫だ!」
「不吉だ!前を通らせないように歩こうぜ!」
今まではずっと黒猫は不吉な猫だと言われてきた。
黒猫が前を通ると不吉なことが起こる。と常に言われ続けてきたからだ。
だが語り継がれてきたこの話を信じるものは、その不吉な猫の心情を考えたことがあるだろうか。
これは、一人の少女と一匹の黒猫のお話__
ここの幼稚園にはある言い伝えが受け継がれてきた。
16:00の時間に必ず、門の前を黒猫が通ることだ。
私は奏。ここの先生をしています。
たしかにどおってこともない人もいるだろうが、前々から黒猫は不吉だとも言われていたため、近づく園児たちは誰一人もいなかった。
そんなある日、たまたま掃除をしようとして園庭の外に出ようとしていたら子供たちが何やら遠くで騒いでいた。
「奏先生!黒猫が怪我してた!」
「不吉だからあそこじゃ遊べないよー」
なんと黒猫が足をくじいたのか外にいた。勿論私も黒猫が不幸で嫌いで、近づくのをいやがっていた。
皆がついにさわぎはじめ、どうしようもないと諦めかけていたその時、いつもひとりぼっちだった少女が黒猫のそばにちかづいた。
そしてその黒猫を撫でている。皆驚いていた。
「なにしてんだよ!」「あいつも不吉!」
そんな言葉も出ていた。
少女は黒猫を抱き上げ、一番大きく不吉だ!とさけんでいた少年の前に持ってきた。
「おいちょっとやめろよ!不吉なもんもってくんじゃねぇ!」とその子を思いっきり押した。
その反動で黒猫を抱き抱えた少女は尻餅をつくと、とっさに立ち上がり大きく息を吸い込んだ。
すると少女は叫ぶ。
__黒猫の気持ちを考えたこともないあんたたちに黒猫をどうこう言うことなんてできない!__
「たしかに黒猫は不吉として知られてきた。だけど私は違うと思う。
黒猫だって他の猫と同じ普通の猫なの、何を根拠に不幸になるのかなんて科学的に証明されていないじゃない!
そんな不確かな情報だけで黒猫を不吉呼ばわりするような人間…最低!」
幼稚園児でひとりぼっちだったにも関わらず、大人でも気づけなかったものをいま、思い知らされた。
黒猫も本当は悲しかったんだ、と改めて気づく。
それから少女は友達も増え、充実した幼稚園生活を送り、黒猫はいつまでも16:00に前を通れば皆が挨拶をしに外に出るようになった。
少女のお陰でこの幼稚園と黒猫の歴史は変わったのだと感じられた。
今日友達と部活動から家に帰っていたとき、
友達が黒猫ってどうして不吉とか言われてきたのかな~と話してくれたのでこの話題にしました。
この少女の考えはほぼ私の考えなのですが、私は個人的に黒猫が好きなので気持ちが少しでも伝わってくれたかなと思います!
7月21日 勉強は好き。宿題は嫌い。
「夏休みの宿題はこれですべてです」
俺は宿題が嫌いだ。
勿論、勉強が苦手なわけではない。
勉強が苦手なわけでもない。
「皆さん必ずすべてやってきましょうね」
強制的にやらされる課題と言うものが俺は嫌いだ。
人間は、やらされてる感満載のものを無理にやろうとするから勉強が嫌いになる。
だが、自由研究のように自由にやって来るものなら直ぐにできる。
宿題だって全教科自由研究みたいになればいいのになんて思っていた。
だが世の中には自由研究みたいにした形でも、適当に済ませて学校に持ってくる奴もいる。
勿論このクラスにも何人かいると分かるほどだ。
仮にもし、全教科の宿題を自由研究みたいな、自分で考えて勉強してくるのが宿題だったら、絶対に長い休みの間。勉強しないで終わる人間も出てくるだろう。
宿題はそれらを避けるためにあるのか。俺は一度宿題に感心した。だが、俺は宿題が嫌いだ。
やはり強制的にやらされて勉強するのと、自分で考えて勉強するのとは訳が違うほどスッキリする幅が違う。
「夏休みが終わりました。提出日なので皆さん宿題を出してください」
昔から考えてきたこの考えは永遠に離れないようで、俺はついに学校の先生になると決めた。
この宿題についてのいい案を改めて考え直せるような環境を作るために。
これを読んでくれている皆の頭のなかで一度は思ったことのある長い休みの間の宿題のはなし。改めて今後どうしていけば真剣に子供が取り組むか考えてみたらどうだろうか。
俺はこの文の通りの言葉を、世間に広めた。
宿題嫌ですよね!!あたしもう嫌いですよ!!←嫌いすぎて開き直ってネットやってる奴((もうそろそろ宿題します((
どうしたらあたしって宿題できるか考えたらこうなりました((
別にいまの宿題のことを否定してるわけではないので勘違いしないでくださいね(泣)あたしが勉強できないだけと思っていただければ、
ところで今日。カゲプロのマリーというこの誕生日だったらしく、年齢付け足して
おめでとー!とツイートするはずだったのですが、
生憎マリーちゃんは100才普通に越えていて、何歳かわからないのであっさり断念しました((
マリーちゃんだって年齢いっちゃったらかわいそうなはずだz((
ということでまた明日ものせていきたいと思います!
Twitterのほうもよろしくお願いいたします!!
7月24,25日 夏祭りの悲しい恋
私は紀子。友達の香織と一緒に近所の神社の夏祭りに来た。
「紀子、浴衣にあってるね~」
「いやいや、香織の方が似合ってるよ~」
「そんなことないよ!なんか人多くなってきたね~」
「そうだね」
少し辺りを歩いていると香織が急に叫んだ。
「あたし、わたあめ買うのわすれちゃったから、買ってくるからあたしの文も入れたラムネ、買ってきて!」
香織はわたしの手に100円をおき、走っておくのほうに入ってしまった。
とうとう一人になった私はラムネを買おうと人を押し退け進む、そこで派手にぶつかった人がいた。
「け、健斗…!!」
「お、紀子。来てたんだな、ぶつかって悪い」
わたしの好きな人健斗が出てきた。
健斗はクラスのムードメーカー的存在で、かなり明るかったりする。
「お詫びにといってもなんだけど…はい、ラムネ」
「大丈夫だよ。ありがとうっ」
「浴衣…似合ってるね」
「えっ!?そ、そんなことないよ」
突然言われた言葉に顔が赤くなる
「いや、自分が思ってるより似合ってるよ」
「本当?」
「本当。」相手のニカッと笑う笑顔が見えた。
それに付け足して「あのさ…」か暗い言葉がでてきた。
「どうしたの…?健斗」
「実は俺、来週引っ越すんだ。」
衝撃の言葉でいままでの言葉が嘘のような事態に唖然とした私はそのまま固まった。
過ぎていくのは悲しい時だけ
昨日夏祭りでした!!
皆と楽しく遊べて楽しかったし、
かき氷の接客、楽しかったです!
それに今日も部活で練習のためでかけたのですが、電車が満員電車で友達がしまりかけてるドアのなか、無理矢理開けて中に平然として入っていく姿がなんか凄かったです((笑
それと、塾でなんと「陵命の音よ、さぁ舞い上がれ」のキャラクターの名前のMakoto's が英語の授業に出てきて静かな教室の中で吹き出してしまいました((笑
三日坊主ではないですよ!コンクールに夏期講習!あたしの頭の中ヤバイですし((笑
時間があいたよるに更新していきたいと思います!
8月2日 いじめって何かな?
「死ねよ」
「消えてよ」
なにもしていないはずの人が
「ここにごみがいまーす!」
「この人が悪いの全部!」
訳もわからなくいじめと言う泥に落ちていく。
「あいつってさ?」
「うっわ、きも」
それが
「かーえーれ!」
「学校来んな!」
そのことが
「もうあんたの仲間なんてどこにもいないんだよ」
人類の皆、可笑しいと思わないか?
世の中には誤解や嫉妬、恨みや妬み等のいじめが多数存在する。また、その規模は広く、この日本だけでなく、海外でもまだ直ることの無いいじめが続いている。
そのパターンはそれぞれ異なるが、いじめられっこの気持ちを考えればすべてが1つになる。1つになった悲しい気持ちはそう簡単に人に話せるものではない。一人で心に閉じ籠ってしまうものだ。
もしもこの先ずっといじめが減らないのなら、私はもっと 心に閉じ籠ってしまった気持ちを素直にすべて吐き出せるような環境を常に作っていってあげたい。人が安心して皆と付き合いが楽しくできるように支えてあげたい。
僕はたった今一冊の本を読み終わった。
ずっと心にためていた心が解放されたかのように
涙が止まらなくなっていた。
いやぁ、いじめ減りませんよね~
久しぶりでみてみたらこれかよっっ!
みたいな期待を裏切るようなことしてたらごめんなさい((((
でもいじめってひどいでさはさよね。最近はネットでの言葉の暴力も流行っているので、
いま少しずつ出回っている相談サービスがこれからもっと広がっていけばいいなと思った作品でした。
そして一週間切ったのに、わたしの先輩の誕生日プレゼントが買える時間がなくて、いま頭のなかで討論会開いてます((((
本当に休みの時にかいにいけばよかった~!!!って後悔公開してます((笑
先生に頼んでサプライズしたいなぁ…!!
自分だけじゃできないようなこと考えて一人でワクワクしてますが、生憎今年の目標有言実行なので 95%はやりたいと思ってます!
最近更新できていませんが、これからもよろしくです。
((((短編のネタがあまりにも少なかったためシリアス系ぶちこんだなんて言えない……!!))))の
8月5日 今の自分達があること
お久しぶりです。お元気ですか?まあ、団長の事だからきっと笑顔でやっていってますよね。
いま私達は、団長が残してくれたこの団を団員の皆で建て直そうと考えましたよ。
勿論、人数が20人位いるものですからまとめるのも大変で団長がくづくすごいんだなと感じることがあらためてできました。
私達のことを家族のように思ってくれた団長さんに心から感謝します。そして、この団を精一杯繋げ最後には大きな目標を達成できたらと思います。ぜひ見守っていてください。団員No.16 水鈴
さてみなさん。
これはどこにいる団長のために
かかれた手紙でしょうか。
※実談です。
今日は前にいったように先輩の誕生日で少しでもいい一日だったなと思ってもらえるように尽くしちゃいました。
先生が素麺を用意してくださり、皆で美味しくいただいたあと、ちょうど窓の外を見ると綺麗な青い空に白い入道雲が大きく写し出されている光景を見て夏だねやたやっと感じられました。
今回のこのお話は、私が団長さんにかいたものであり、少しアレンジして小説にさせていただきました。
他サイトなのですが、ある団を団長が結成し、総勢約20人で小説を投稿していました。皆とても仲が良く、ここまで言葉で繋がっているこの団はすごいと思っていたのですが、小説が荒しで消されてしまい、仲間の分裂など様々なことが押し寄せてきました。
そんななかでも一番冷静に考え、笑顔を与えてくれた団長は今後のことを話したりすることを前提に団体を優しく包み込んでくれました。お陰で仲は戻り、 また新しく皆で楽しく過ごしました。
そんな団長にむけて書いた手紙をどうしていまになって小説にして公開したのか、私はこの先のことは話したくありません。考えてみてください。団員は____
「短編集と水鈴日記」 7/19~
ありがとうございました。次の日のものを楽しみにお待ちください。またお越しくださいませ。