距離感と心身分離

距離感と心身分離

おねむ


わからないんだ。
君は言う。
ヒトとの距離感が。
君は笑う。
触れ合うのは簡単で、遠ざけることもできるのに。
君は叫ぶ。
お前は一体、僕にどうして欲しいの。
君は問う。

私は黙りを決め込んだまま。

僕は過干渉なのか。
君は呟く。
お前は僕に会えなくて寂しくないのか。
君は俯く。
僕はお前に関われないのは寂しいよ。
君は笑む。

私は黙りを決め込んだまま。

こんなことになるならば。
君は呑む。

私は続けた。
『君になんて出逢わなければよかったのに。』

距離感と心身分離

本当は、本当は。

ありがとうございました。

距離感と心身分離

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-06-10

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted