耳が詰まるような静けさに

耳が詰まるような静けさに

耳が詰まるような静けさに
こうして文字を書いて
明日も仕事が待っていて
わっと叫ぶ ふりをした

あの頃は確か
まだひとつ欠けていて
無限の流れ
こくこく、こくこく
好きなものを好きと言えなくても
紙とペンはともだちだった

バスの停留所に
同情なんか、して。

耳が詰まるような静けさに

耳が詰まるような静けさに

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-05-26

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