ふ・らら・い
ふ・らら・い
知能が抜け落ちた海馬が不在のスカイフィッシュと一緒に入道雲でお散歩します。雲ワタはふんわりと暖かくキャラメル味と小麦粉を亜鉛のスプーンでクルクルと回して舌で舐めます。無垢な味が怒り始めて積乱雲を油絵で上手に描きます、ふ・らら・い温められた空気が膨らんで浮かんで弾けました黒糖の砂糖がシュガーでα波で布団の中で稲妻の細胞がピカピカと光線銃を撃ち放ちます。研磨で弧を回転させて火花を散らし、雫の種がサトウキビを伝わって無鉄砲な砂の草と巨大な七割の塩と潮に向かって急降下します。粒は散弾銃の弾に脱皮して分裂、兄弟と従兄弟とさよならのバイバイを行います。タールのくすんだ香りを大きな罵声で隠しましょうね。ふ・らら・い身体の熱く燃え出した彼らとあの人、また彼女とこの人はチッ素と酸素と夕御飯の支度とチキンスープを煮る為にお家に御帰宅なさいした。まだまだこっちに用事があるのでミミズとシルトの粘土にケモノ道を作って貰いました。一方、そのまた彼は無機質な硬いお餅に強大なカビと苔の民宿でアルコールを摂取するけども、鯉がボラをいじめるので叱責しましたね。ふ・らら・い風邪をうつりました、火照った皮膚は腸を溶解して、鉄とアルゴンと共に帆を広げて故郷に戻ります。ところでボクは透明のコップに注がれました。蛇口から水素とスパイスの効いた塩素が豆粒の空気を誘ってゴボゴボと音を立てて、キュッと反時計に回して止めます。口紅のついた化粧の濃い一匹のタンパク質が美味しそうに飲み干しました。
ふ・らら・い、は、もう出来ない、ふ・らら・い、したかったな、ふ・らら・い、私は彼女になる、ふ・らら・い
ふ・らら・い