ポケットモンスターベストウイッシュ/第二回ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ その4

アイリスサトシシューティーラングレーモブ二人

三回戦
シューティーVSラングレー
アイリスVSモブ
サトシVSモブ

翌日
たけみつ「さぁ昨日に続いて本日も開催いたします続いて準々決勝の組み合わせです」
ラングレー「シューティーとだ」
シューティー「誰が相手でも同じさ勝って次のステージに行く」
ラングレー「ふんあんたなんかさっさと倒してドラゴンマスターのアイリスを叩きのめすんだから」

たけみつ「まず第一試合はシューティー選手対ラングレー選手」

シューティー「行けプルンゲル!!」
ラングレー「出てきなさいツンベアー!!」

サトシ「あのときバトルしたプルリルが進化したのか」
シューティー「ポケモンは進化してこそ強くなるんだサトシきみにそれを照明してみせる!!」
サトシ「シューティー見せてもらうぜお前のバトル」
ラングレー「ドラゴンマスターのアイリスこの試合をよーく見ておくんだね
あんたのカイリューを倒すのはツンベアーだってこと」
アイリス「まずは勝ってから言いなさいよ笑」
デント「勝負するのはシューティーとラングレーなのにお互い対戦相手のことなんて眼中にないテイストだね笑」

ラングレー「ツンベアーまずは氷柱落とし」
シューティー「プルンゲル守る!!」

たけみつ「ツンベアーの氷柱落としを守るで防いだ!」
ラングレー「ふんあたしのツンベアーはこんなものじゃないツンベアー吹雪!!」
シューティー「守る!!」
しかしツンベアーの吹雪の威力が強いため守るが破られた
シューティー「なに!!」
デント「ツンベアーの吹雪の威力が以前よりもパワーアップしてる」
アイリス「でも水タイプのプルンゲルには今一つだわ」

シューティー「プルンゲル水の波動だ!!」
ラングレー「ツンベアー吹雪!!!」
ツンベアーの吹雪で水の波動による水が凍ってしまった
シューティー「くっ!!」
ラングレー「ツンベアーしろいきりさらにプルンゲルの周りに氷柱落とし
さらに破壊光線で凍らした水と氷柱をプルンゲルに当てちゃいなさい」

しろいきりで周りが見えない状況の中で凍らした水と氷柱落としを破壊光線で砕きその破片がプルンゲルに命中した

たけみつ「これは見事だー」
シューティー「こんな作戦があったのか!!!」

デント「しろいきりでプルンゲルは相手が見えない
氷柱でブルンゲルの視界をさらに遮り破壊光線で凍らした水と氷柱落としをヒットさせた見事なダブルコンビ攻撃だ」

ラングレー「ツンベアーこのフィールドを凍らして自分のものにしなさい吹雪だ!!」
フィールドは凍り、完全にツンベアーが有利になっていた
ヒカリ「凍っちゃった!!!」
ポッチャマ「ポチャポチャ!!」
ラングレーが有利に見えた
しかし
シューティー「ふっそんなに寒いのが好きかい?
なら今寒くさせてあげるよ」
ラングレー「まさか!!!」
シューティー「プルンゲルひみつの力だ」
ツンベアーの吹雪によりフィールドは氷上になっていたためひみつの力によりツンベアーは凍ってしまった

ラングレー「ツンベアー!!!」

たけみつ「なんとひみつの力によりツンベアーが凍り状態に」
シューティー「さぁブルンゲル破壊光線でとどめだ!!!」

ツンベアー戦闘不能ブルンゲルの勝ち

デント「まさかひみつの力を覚えていたとは」
アイリス「ひみつの力って確か相手を状態異常にする技だよね」
デント「氷上や雪山では相手を凍り状態にするんだ
ラングレーが優勢だと思っていたがこんな裏返しがあったとは」
シューティーはサトシに詰め寄る
シューティー「もしもプルリルのままだったら負けていたかもしれない進化してパワー耐久がつくんだ君も見ただろう?ブルンゲルの力を」
サトシ「あぁ確かにプルンゲルすごかった
でもそれはプルンゲルに進化しただけで得た力だけじゃないと思う」
シューティー「君の田舎のカントーでは精神論で強くなるのかい?笑」
サトシ「なにー?!!!」
ヒカリ、アイリス、デント「二人とも落ち着いて!!!」
ラングレーが詰め寄る
アイリス「ラングレー?」
ラングレー「この次こそあたしがあんたを倒すよく覚えておくのねドラゴンマスターのアイリス」
アイリス「ドラゴンバスターのラングレー受けてたつ」

たけみつ「第二試合はサトシ選手対マイケル選手(モブ)」

ヒカリ「サトシ頑張ってー!!!」
ポッチャマ「ポチャポチャ!!」


サトシ「ズルッグきみに決めた」
マイケル「行けエレキブル」

サトシ「ズルッグとびひざげりだ」
ズルッグはエレキブルの体に触れ麻痺してしまった

ヒカリ「サトシー!!エレキブルの特性静電気を忘れたのー?」
アイリス「へぇーヒカリ詳しいんだね」
ヒカリ「前に旅していた時のサトシのライバルがエレキブルを使っていたのよ」
アイリス「そうなんだぁ」

サトシ「ズルッグからげんきだ!!」
しびれ状態でからげんきは威力が倍増になった
サトシ「ズルッグとびひざげりだ」
デント「そうかサトシはこれが狙いだったのか
だからわざとまひさせてからげんきのパワーをあげたんだ」
マイケル「やるな」
サトシ「へへ」

ケニヤン「サトシにしては戦略的じゃないか」
サトシ「よーしもう一度とびひざげりだ」
しかしまひしているため技を出すことができなかった

たけみつ「ズルッグまひして動けない!!」
サトシ「なに!!」
シューティー「ふっ詰めが甘いな」
マイケル「エレキブルかみなりだ!!」
かみなりがズルッグに命中してしまった
サトシ「ズルッグ!!!!」
シューティー「ここまでか
からげんきのことばかり頭に入ってまひしたときの対処方法を考えられなかった」
デント「シューティーの言う通り確かにまひしたらからげんきは2倍の力になるでもリスクも多いってわけだね」

マイケル「エレキブルかみなりパンチだ!」
サトシ「ズルッグもう一度とびひざげりだ今度こそ決めてくれ」
お互いの技がぶつかり合い僅かな差でズルッグが勝った

エレキブル戦闘不能ズルッグの勝ち
サトシ「よっしゃー」
しかしズルッグもかなり消耗していたせいか倒れてしまった
サトシ「ズルッグ大丈夫か?」
シューティー「当たり前だよあんな無茶なバトルをさせたんだ賭けみたいなバトルで勝ったけどそれは実力なのかい?」
サトシ「くっ!!」
デント「サトシ確かに今回のバトルはいつもながらいつも以上にひやひやしてしまったかもしれない
わざとまひしてさらに自分にもダメージを食らうとびひざげりのみで攻めたのはちょっと今までのサトシらしくないテイストだったかもしれないね」

サトシ「うん確かにシューティーやデントのいう通りポケモンたちのこともっと考えないと」
デント「でも君の気合いや根性のバトルはとても好きだし今回みたいに無茶しすぎなければもっと腕を磨いていけると思うよ」

サトシ「うん」

アイリス対シュリ(モブ)はアイリスが勝った

たけみつ「それでは準決勝の組み合わせです」
サトシ対チェコ(モブ)
シューティー対アイリス

ポケットモンスターベストウイッシュ/第二回ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ その4

ポケットモンスターベストウイッシュ/第二回ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ その4

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-04-20

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