【余録後】

ホタル

小説への挑戦

ヒカルがアカリの為に本を作ったことは、この本文の中で紹介をした。

もちろんアカリは喜んでくれた。

世界に1つしかないアカリの為だけに書いた本だからだ。

しかし、この本には続きが存在したのである。

ある時、アカリが私に聞いてきた。

「この本、知り合いの人に見せてもいいかな?」

「いいよ、べつに何もおかしなことは書いてないから。」

ヒカルは軽い気持ちで返事をした。

ところが、アカリの見せた相手の人がすごい人で、本に関していえば、その道のプロ並の人だった。

ヒカルの本は駄目出しをいただいた。

「これは小学生の作文だ。もっと勉強してから書きなさい。」

勘違いしないでほしい。

ヒカルはアカリを責めている訳ではないのである。

逆に感謝したいと思っているのです。

(どうしたら人に読んで貰える物が書けるだろうか?)

負けん気が湧いてきたヒカルだった。

ここで改めて自己紹介をさせていただく。

この文中のヒカルとアカリは、もちろん仮名である。

ヒカルは作者の分身であり、アカリも実在する女性の分身なのである。

作者はあえて小説に挑戦をした。

小説の中で、2人を結ばせることにした。

ヒカルの苦悩と優しさ。

アカリの優しさ。

お互いを思いやる気持ちと絆。

どれだけ書けるか、どれほどの物が出来るかの作者の挑戦でした。

そして何度も挫折しながらも書きあげることができました。

作者は素人なのです。

だったら素人にしか書けない物をかけばいいだけだ。

そして、もしこの小説を評価することがあれば、もちろん素人の人達に読んでいただきたい。

この小説を読んで何かを感じていただけたなら完成だと作者は思うのです。

そのために書いた小説なのだから。

きっと喜んでくれるはずです。

ヒカルの1番の理解者だから。

【余録後】

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  • 小説
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