月楽学園
〜月楽学園〜この学園の生徒は「グループ」というものをつくっており、色々なイベント、学園祭、フェスなどで対戦をする。いわゆる、普通の高校ではない。一年間に入学出来る生徒は決まっており、女子は約十人、男子は約九十人と・・・、校門は厳重に整備されており、学生証を提示して入る形になっている。授業は比較的に音楽や体育などが多いい。部活には絶対に入部しないといけない。イベント等の一ヶ月前から部活はストップで、「グループ」で活動をしてもらう。
まぁ、簡単な説明はこんなんだな。じゃぁ、頑張れよ!
*転入初日*
こんにちは、私は「舞冬 雪」です。えぇっと、何かこの学園に転入する事になりました。今は応接室にいます。・・・とにかく広いです。迷子になりました。なんとかたどり着いたんですけどね・・・これから教室にあがります。とても緊張しています。
では、始まります。
2-B
先生「ここが、あなたの教室よ」
雪「はい!」
〜ガラッ〜
先生「はーい!転入生を紹介しまーす!」
生徒達「・・・女子だ!」
雪「えっと、舞冬 雪です。よろしくお願いします!」
先生「はい、じゃあー、沙月!隣いいか?」
沙月「え?もちろんですよ!舞冬さん、こっち来て?」
雪「は、はい!」ガタッ
先生「じゃあ、授業始めるぞー!」
沙月「舞冬さん」
雪「はい?」
沙月「教科書ないでしょ?貸してあげるから机、くっつけよ?」
雪「あ、ありがとうございます!」
沙月「いえいえ、そういえば自己紹介はまだだったわね。私は「今野 沙月」グループはsunnyに所属しているわ。部活は調理部よ」
雪「今野さん、よろしくお願いします!」
沙月「沙月でいいわよ、雪ちゃん」
雪「沙月ちゃん・・・でもいいですか?」
沙月「もちろんよ〜」
ガタッ
沙月「怜緒?どうしたの?」
雪「?」
怜緒「俺もsunnyの仲間だから、自己紹介しようと思って」
沙月「してもいいけど、静かにね」
怜緒「俺は「夏翠 怜緒」つっき〜と同じでsunnyに所属してるよ!部活はバスケ部!」
沙月「sunnyにはもう2人いるんだけどね」
怜緒「今は外で寝てるか、グループの部室で寝てるね〜」
沙月「雫の事は後で紹介するとして・・・」
雪「雫?」
怜緒「うん、よく寝る人」
雪(よく寝る人!?)
沙月「・・・まぁ、間違ってはないけどね」
雪「じゃぁ、あと1人は・・・?」
月楽学園