Mの周回

MとSとその他

前田「


一年生になったら~

一年生になったら~

マゾ達100人できるかな

100人にボコられたいな

富士山の上」


佐藤「なに朝っぱらとんでもない唄うた
ってんだこのマゾ!」ドガッ!


前田「あふんっ!」


野々宮「もうなにやってるの二人とも、さっさと学校行こうよ」


佐藤「へいへい」


前田「もっと蹴ってほしかった……」


前田 淳 16歳 マゾ

佐藤 悠 16歳 サド

野々宮 健 16歳 可愛い男の娘


三人は小学生からの幼馴染みであった。


福田「おっ、そこの三人方!今日の俺かっこいいと思う?」


佐藤「質問が気持ち悪いな。お前は誰だよ」


福田「赤紫商業のNo.1チャラ男の福田光輝でーす♪」


佐藤「知らねぇよクソ茶髪。チャラチャラ染めやがって」


福田「ごめん、これ地毛です」


前田「福田君!挨拶がわりに俺を蹴ってくれ!」


福田「……誰この子?」


佐藤「ただのドMだ気にするな」

Mの周回

Mの周回

ここはA県県立赤紫商業高校――――― そこに通う一人の男子高校生がいた。 彼の名前は前田淳。 彼のファンタスティックかつエキサイティングな冒険が、今始まる――――― 嘘です。 ※これはショートコント風ギャグです。一話大体十ページくらいです。 ※パロディー要素若干あり。 ※基本台本書き。 ※変態推奨 それでも大丈夫な方は読んでください。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-26

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