三日月と太陽

三日月ver


音にならない言葉
綴る無音が響いた

この思いは 何処へ行き
誰の元に わたる

この思いは誰のものか

空気にも触れられず
塵も残らず消えるだけ

さらわれもせず
ただひたすらに

この痛みさえ どこにも消えない

深く深く 落ちてゆくだけ

太陽ver 〇

君には明るい海は似合わない。

あなたはそう言った。

私には何が似合うの?

私はききかえした。

あなたは空をみて黙り込んだ。

私は何も言わないあなたにたえられないで空をみた。

星がいっぱい咲いていた。

海のように。

私はあなたをみた。

あなたは私をみて

君は星の海が似合うといった。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-22

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  1. 三日月ver
  2. 太陽ver 〇