銀次

本来は目立つ色だが時を経て自然な色の安全の旗


入り口の五から喪服の男性が出てきて朝に向け口ひらく


石ころを懐かしい気持ちで蹴れば軌道いじけて脇へ逸れゆく


追い越していいよっていうスピードに落としてあげてもうだいぶ経つ


楽天の銀次が打席に立つ時の何かしでかしそうな真顔よ

銀次

銀次

短歌は57577の31音からなる詩です。すぐ読めますので息抜きにどうぞ。

  • 韻文詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • アクション
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-19

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