生徒会長争奪戦争
この作者、いったいなにがしたいんだって作品です。生暖かい目で見てください。いやらしい目はNG。
この作品は小説家になろうで継続することにしました。すまーん。
http://ncode.syosetu.com/n2706bn/
ここは双葉(仮)学校。中高一貫校の有名校である。
そんなところに、一人生徒会長になろうとしているものがいた。
彼女の名前は、フリル安藤である。
かなりのDQNネームとも思われる名前だが、この世界では、由緒ある家系の名前だったりする。
この学校の生徒会長とは、他の学校とは少し違い、大きな権力を手にする事が可能である。
なぜそんな権力が入るのかは分からない。少なくとも、生徒会長になれれば進路は大きく広がる。
しかし、生徒会長になるには、ある程度の覚悟が必要だと言われている。
なぜなら、生きて帰れる保障がないからだ。
その理由は、その生徒会長の決め方が違うらしい。
なお、極秘事項のため詳細はよくわからない。
そして、2012年8月30日、生徒会長が決まる日であった。
各生徒は、筆記用具を持って、中学2年4組の教室に集められた・・・。
第一章 沈黙+α
「えーっ。皆さん集まったでしょうか。」
校長先生のクラノスケが生徒の確認をした。
「・・・?どうやら一人欠席のようですね。γ(ここでは中学のこと)2ー3組の山田が欠席と・・・」
「ただいまやってきましt」
「消えろゴミが・・・お前のような人間が来る所じゃない・・・」
「・・・」
山田は去った。
「さあ、生徒会長を決める際のルールを言っておきましょう。」
教室は静寂から沈黙に変わった。
「・・・分かってると思うが、君たちはこの生徒会長決めに命の保障がないという事を知ってるよな?」
「・・・まあ、当然か。じゃなければ、生徒会長にはなれないからな。」
先生の声の調子が変わった。
「この生徒会長決めは簡単に言うならば・・・」
「殺し合いに近い何かだ」
生徒はとある疑問を抱いた。
(何故人を殺す?)
(それが何故生徒会長につながる?)
(そもそも生徒会長って何?)
様々な疑問を抱える生徒だが、さっきの山田の件もあり、永遠に抱くハメになると考えた。
「・・・こっからが生死に関わる事だ。苦手な方は耳を塞いでくれ。」
耳を塞ぐものは当然いなかった。
「まず、このビンを渡しておこう。用途は後で教えてやる。」
先生は各生徒に、いかにも古くさそうなビンを渡した。。
「では、各生徒は適当な場所に散らばってくれ。わたしの指定した教室に一人ずつ散らばれ。」
各生徒は起立し、やたらでかい学校の至る所に生徒は散らばった。
「では、ルールを説明する。各生徒の目玉を一個ずつ集めろ。勿論、事前に配布したはずのビンに入れろ。すべて集まったら、放送室で「生徒会長はただ一人」と叫んでもらう。
もしもすべての目玉が入っていなかったら、」
「貴様を権力で握りつぶす。」
ノイズまじりの聞き取りづらい声が教室全体を凍てつかせた。
「では、貴様らの実力を見せてくれ。」
放送が終わった瞬間、またもや教室は沈黙に覆われた。
そして、安藤のとなりの教室から音がした。
開闢の時
フリル安藤はγー2ー1の人間である。
小学生の頃、ありがちなボンボン狩りに遭っていた。簡単に言えばイジメを受けていた。
そのおかげで躊躇無く人を殴れたり、罪悪感を感じなくなったりと、色々壊れた。
しかし、人柄はよく、成績も優秀っちゃあ優秀で、八方美人。まさに完璧超人であった。
しかし、八方は美しくても、内側は荒れに荒れていており、怒ると本気で殺しにくる、そんなやつだった。
「・・・・・」
安藤は静寂の教室に溶け込んだ。
まず、凶器になるものを探した。
あまり大きな音を立ててしまうと、不十分な装備で挑まなければいけない。
そのため、まずは周りを見る。
まず目についたのは画鋲。
それを取ろうとした刹那。
ガラガラガラ
「ククククク・・・」
不気味な笑いをする男がやってきた。
安藤は彼を知っていた。
彼の名前はギニョ藤田。γー2ー2の安藤とは幼なじみである。
彼の趣味はアリを捕まえては解剖する、常人にとっては気色の悪い趣味である。
「なんだ、安藤か・・・ククク、いきなり目玉をゲットとはな・・・ククク」
ガチャ
「・・・残念だったな、安藤・・・不幸者め・・・ククk」
グチェッェ
「いてっ...?」
「・・・アァァァアアァァッァアアァアアァァァァアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッ!?!?!?!?!?!?????」
グチュッ
「カー....カーァァ....」
グチュッ
ギチャッ
「ハ...カ...」
バタリ
藤田は倒れた。首を中心に傷ついた体を寝かした。
常人が見たらどんな反応をするのか。
美しい中2が幼なじみを躊躇無く殺す姿を。
「・・・どうしよう」
彼女は困っていた。
藤田の絶叫で人々がこっちへ来るのではと。
彼女は困っていた。
どう目玉を取るか。
とりあえず人が来る前に死体を回収しつつ、身を潜めなければ・・・
彼女の持っているハサミでは、目玉をくりぬく事は出来ない。
目玉をくりぬくには、まぶたを切り取りつつ、取らなければいけない。
しかし、ハサミじゃあまりにも大胆すぎる。
あまり目玉を傷つけないためには...
「...とりあえず、凶器は回収しておくべきね。」
画鋲を手に取り、簡易な袋につめる。
「・・・・・」
彼の持っていたビン、やたらと鋭い2Hの鉛筆を拝借した。
そして、死体をある場所に隠し、ある場所に隠し、教室を後にした。
脱出
ダダダダダ・・・
ガダンッ
「・・・・・やたら荒れているな・・・」
そう言うのはω-1-1のトバリまさしだ。(ωは高校生の事)
ωの中でも期待の新人と呼ばれる天才だ。
顔こそは人間とは思えないが、頭脳や運動神経はダントツである。
顔こそは人間とは思えないので、人望は薄い。何故。
顔こそは人間とは思えないのには、理由がある。
生まれつきだ。
「・・・チッ、加害者はここにはいないようだな。逃げたか。」
(悲鳴がしてから1分も経ってないはずなのに、何故加害者がここにいない?)
(死体から目玉を回収しなければこのゲームは制覇できないはずだ・・・)
(だとしたら、まだここに潜んでる・・・はずは無いな。隠れるスペースは限られている。机の下ぐらいだ。)
「一応死体を確認しておくか・・・ッッッ!?」
そこには、頭が無い死体があった。
「そう来たか・・・!」
(確かに一番良いかもしれない方法だ・・・)
(目玉を取るにはまぶたなどを正確に切り取らないとか脳天に強力な衝撃を加えない限り難しいはずだ・・・)
(少なくとも前者は時間がかかる。後者は目玉の安全性を考えて難しい・・・)
(となると、方法は前者が一番まともだ。しかし、余裕をつくらなければ、他人にやられてしまう。)
(そこで、加害者は首ごと回収する事によって、他人に殺されない限り目玉は回収されない!)
(まあ隠れる所が少なく、目玉の回収に時間が掛かる頃は有利な戦法だ・・・)
(しかし、カバンはかさばるから、凶器はあまり持てない)
(だから早めに頭を捨てないと、後々めんどくさい事に・・・)
(その間が加害者を殺すチャンスだ!)
(それにしてもなぜこんな説明的文章になったのだろうか・・・)
「死ね」
ガッ
殴打と切断
「か」
「クソがッ・・・!」
とっさにイスを盾に使ったまさしは、なんとか攻撃を防いだ。
「こいつは・・・厨房か・・・」
まさしを狙っている男の名はγ-1-1のギエン鳥居だ。
手に持ってる鉛筆はイスにあたったため、芯が折れてしまった。
「か・・・」
彼はカバンから何か取り出した。
(まずい・・・多機能バサミを持っていやがる・・・)
ーよくわからない人のための多機能バサミとはー
多機能バサミは、簡単に言えば片方の刃がナイフのような何かで出来ているやつである。
また、刃を外せるため、ナイフの方を単体で使う事も可能である。
参考http://onewmaru.com/?p=10704
ーここまで解説ー
ブン
ブン
ブン
「死ね」
ブン
ナイフの方で攻撃しにくる鳥居。
が、しかし。
(高校生を相手にしたのは悪かったな厨房!)
身体能力は圧倒的にまさしの方が上だった。
(しかし、どう攻撃するか・・・)
まさしには武器は無かった。
イスはもちあげるのに時間が掛かる。その間に刺されるのが普通だ。
(やはり隙を見つけて殴るか・・・)
(しかし、やつの攻撃は止まらなさそうだ。)
(何かやつを動きを止めるものは・・・!)
「!痛!」
鳥居はナイフじゃない方を投げ、まさしの頬に当てた。
その切り傷は、たいした事無いが、焼けるような小さく細い痛みは、まさしの動きを止めた。
(思ったより痛いな・・・)
「か・・・」
気がつくと、まさしの前に、鳥居がいた。
(まずい・・・!)
「死ね」
(そうか、あれを使えば!)
まさしは、落ちていたA4紙をあいての首に斬りつけた。
「・・・!」
鳥居に、焼けるような小さな痛みが襲った。
動きが一瞬止まった。
「今だ!」
まさしは、立ち上がったとたん、振り上がっていた右手を弾き飛ばし、鳥居の持つ凶器を消した。
「許せ!」
鳥居の顔面に一発決めた。
小さな決着
バキィ
「か...」
中学1年生に高校1年生の拳が頬に命中。
その拳は頬に当たった瞬間、当たった所から波が立つ。
その顔は、まさしより醜いものがあった。
その拳は、鳥居の顔を無理矢理突き通そうとする。
その結果、鳥居は右足を軸に半回転して、うつぶせに地面に叩き付けられた。
ガシ
ゲシ
ガシ
「今のお前は俺より醜いぜ・・・俺の顔よりな。」
そう言いながら鳥居の背中を踏んで踏んで踏み続ける。
「・・・・・」
ガシ
「・・・お前のやりたい事はよくわかる。しかしな。俺はそんな事させない。」
「自害するぐらいなら俺にやらせろ。お前のやり方じゃあ苦しむ。」
「.....」
カチャ
「まずは自害しないように指を落とす。」
グチャァ
グチャア
グチャァ
容赦なく降り注ぐナイフの雨は、指を確実に切り落としていった。
切り取られた指から、赤い液体は勢いよく出てきた。
(思ったより切れ味が良いな。先を触っただけで血が出るレベルだな...)
思わず恐怖したまさしだったが、ついに鳥居の指を全部切り落とした。
「今、楽にしてやるからな。」
「マ...t」
思い切り振り落とされたナイフは首に振り落とされた。
が、
ザクゥ
(・・・)
中途半端な位置で止まっていた。
鳥居は指が無い手でナイフを止めた。
無論、露出した血管から赤い液体が勢いがじんわり流れる。
「頼むから・・・大人しく死んでくれ厨房・・・!」
「ア...ア...」
「そんな声でしゃべるなァァァアアア!」
スパァア
鳥居の首が分かれた。
(・・・まあ、参加人数からして、もう一人ぐらいここに来るかもしれないが・・・)
(目玉を取る余裕はあるな。一応2個取っとくか。)
鳥居の黒いが光らないナイフを器用に使い、目玉を取る。
(・・・気分が悪いな。こんなガキを殺してしまうなんて。)
(・・・目玉を取ったら、こんな世界が広がっているのか・・・)
(トラウマ確定のものを見てしまった・・・オエ・・・)
目玉を瓶につめたまさしは教室を出る際、教室に呼びかけた。
「お前の使っていたナイフを使わせてもらう。後で返すからな・・・。」
こうしてまさしは、吐き気を催しつつ、教室を出た。
周辺に耳あり周囲に目あり
ト ト ト ト ト
「・・・・・」
(流石にここまでくれば良いかな・・・)
フリル安藤は一階下の2Fのγ-1-1の教室にいた。
安藤のかばんの中はパンパンだ。
(相変わらずかさばるなぁ・・・)
かばんの中から取り出したのは、
藤田の生首である。
「・・・」
あの時手に入れた画鋲でまぶたを綺麗に駆除し、目玉を手で引っ張りだす。
目玉につながっている神経を、ハサミで切り取る。
パッツン。と音をたてて、目玉の回収は完了した。
しかし、目玉は一つだけ取った。
生首は、そこにおいたままだった。
安藤は、その教室に隠れた。
そして、カバンの中を整理した。
今あるのは、
2Hの鉛筆
消しゴム
たくさんの画鋲と画鋲入れ
血が固まりかけたハサミ
藤田の髪の毛
藤田の血
目玉の入ったビン
何も入ってないビン
(これを使えば、やたらガチムチじゃない限り行けるかな・・・)
「キャーーーーッ」
可愛らしい声で叫ぶ安藤。
タタタタタタタタタ
「・・・・・誰も、いないわね。中を拝見してみようかしら。」
用心しながら入るのは、γ−3−3のアズライル竹中だ。
(女の子か・・・可哀想だけど、しょうがないわね・・・。)
「ん...何あれ」
トットットットット
「・・・ヒイ、なんでこんな所に生首が?」
「しかも、目玉が一つだけ無い...」
... ... ... ...
「せっかくだからとっちゃいましょう。」
「・・・でもまぶたを取らなきゃいけないのかぁ・・・ヒイ」
(とんだビビリね。)
「何で取れば良いかしら・・・。」
「あら、こんな所に画鋲が。」
「気持ち悪いけど、これで取りましょう・・・。」
画鋲入れに手をかけようとしたそのとき、
ブン
ガチャン
カチカチカチ
竹中の後頭部に画鋲がたくさん入ったビンが当たった。
ビンは意外と簡単に割れ、中の画鋲が散らばる。
後頭部にショックを与えられたため、バランスを崩す竹中。
「・・・・エ」
竹中は後ろに仰向けに倒れる。
竹中はこの時何が起こったのか分からなかった。
竹中は理不尽な攻撃に戸惑った。
竹中は何も出来ず、そのまま地面に寝た。
サクサクサクサクサク
「イヤアアアアァァァァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
「痛い!痛い!痛いよぉぉぉおおおおおおおおおお!!!」
痛みに悶える竹中。
痛さのあまり、そこで寝返りを打つ。
そして、また、
サクサクサク
「ああああああああああァァァアアアアアァアアアアアアアアアアァアアアアアアアア!!!!!!」
「助けてよ!誰か!助けてよ!」
トットット
「ああああああああアアアアアアアア!そこのあなたァ!今すぐ手を伸ばして!早く!!!!!!!!!」
「・・・・」
「ねえ、なんで手を伸ばさないの!?なんで!?わたしは凄く痛いのに!!さっさとのばせよこn」
「それでも中3か。ガキが。」
グチャァ
無情に2Hの鉛筆で首を刺す。
「カ−....」
グチャァ
グチュッ
ギュチャッ
危機と危機と危機
「.....」
(流石にネチネチやりすぎたかな・・・)
(まずいわね・・・奇声のおかげでまた人が来そうだわ。)
(逃げるのはまずい・・・前のやつは一階上にいるし・・・)
(でも逃げるか。私足速いし。)
タッタッタッタッタ
「あ」
(やべっ)
安藤は、図体の小さめの男にあった。
なかなか気弱そうだったので、安藤は目玉を一個彼に投げた。
ヒュン
パシッ
「ウヒャッ、ラッキー!目玉だ目玉だ!でも、気持ち悪いな〜!でも、ラッキィ・・・」
ビチャビチャビチャ・・・
「オエ・・・気持ち悪・・・」
(ごめんなさいね。)
安藤は、さっそうと一階に向かった。
階段の所は無駄にゆっくりおりてゆく女の子は、考え事をしていた。」
(確かこの塔には、保健室があるはず・・・)
(まあどうせ中に誰かいるでしょうから、一階の教室で待機ね。)
ビチャビチャビチャ・・・
「ゲロ...ギエ...カ...」
バタン
「こんな所に厨房が・・・キタネ、嘔吐物を顔につけながら泡吹いていやがる・・・」
そこにやってきたのは、まさしだ。
「おっ、見知らぬ誰かの目玉だな。ラッキー。これは綺麗だからとっとこ。」
「・・・悪いけど、こいつのも取るか。気絶してるけど、殺さないとマズいな。」
グググググググ
バキィ
「首の骨は折れれば首用ギプスなんて無いから大丈夫だろう。」
「さあ・・・取るか・・・うーわ」
サク
ジ ジ ジ ジ
PON☆
美しいぐらいに良い音を立てて目玉を取った先には、あのときのようなおぞましい光景が広がっていた。
「うーわ、いつ見ても良い光景じゃないな・・・」
「あの教室から声がしたような気がする。行ってみるか。」
ガララララ
(人がいるな。ゆっくり近づいて、気絶させるか。)
... ... ... ...
「誰だお前」
野太い声が教室に響く。
「えっ」
ザクッ
まさしは、右から鉛筆で脇腹に刺された。
ハンディとキャップ
「・・・!」
不意に刺された鉛筆は、制服を貫き、脇腹に食い込む。
しかし、鉛筆に刺された瞬間、右腕で抵抗したため、親指一本分しか食い込まなかった。
同時に、鉛筆は上を向き、肉を鋭くえぐる。
「卑怯な!」
ガッ
まさしのローキックは左膝の裏を当て、見事にバランスを崩させた。
そこから、得意の右ストレートで左頬を狙う。
が、
ザシュ
「ガァアアァアァアアアァァ」
人間とは思えない顔から発せられた奇声は、どの猛獣にも似てない醜い声だった。
悶絶するまさしに、芯が血で濡れたHB鉛筆が、つむじを突き刺す。
ザクゥ
「アアアアァァァアアアアアアアアアアァァァ!」
その鉛筆は、固い頭蓋骨によってあまり刺さらなかったが、確実に痛みは与えた。
悶絶に悶絶が重なる。
まさしの全身に痛みが電撃のように走る。
「クソがァー!」
まさしは右手を後ろに構える。
「ガ・・・」
しかし、痛みが体を止める。
体の節々に電撃が走り、その電撃が神経を麻痺させるように。
相手の攻撃は止まらない。
動きを止めたのを見ると、すぐさま鉛筆で頭蓋骨を刺す。
ザクゥ
ザク
ザク
「やめろォォォォォオオオオオオオオオ!」
すると相手は、彼の胴をめがけて、蹴り飛ばした。
まさしは、仰向けに叩き付けられた。
「ク...」
同時に頭を打ったまさしは、動く事を忘れていた。
「ン...何だあれは...」
「オ...オイ、それをどうするんだ...」
「やめろ、やめろ、やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめr」
グチャァア
机の足に、脳漿と血が付いた。
とても汚い音が教室をよりいっそう血生臭くする。
頭蓋骨が割れるとともに、中の脳漿が辺りに飛び散る。
頭蓋骨が割れたとともに、目玉が飛び出た。
「お前だけには生徒会長にはさせないぞ・・・まさし」
こうして、この教室には、生首含め、3体の死体が転がっていた。
生徒会長争奪戦争
いろいろごめんなさい。ドゥンドゥン書いて行くぜ!ご意見があるならば、soroban009@gmail.comへ。