ほんの小さな波の音
カップ麺を持ち運ぶとき手の中にほんの小さな波の音する
思い出すために振ってるサイコロの1の目、そんな国もあったね
だぶだぶのシャツは干されて一年中きみだけずっと休んでてよし
一滴がひらたい石の床に落ちそれが聞こえるくらいに孤独
公園の池の中にも苦しみが映って雨粒など受け止める
ほんの小さな波の音
カップ麺を持ち運ぶとき手の中にほんの小さな波の音する
思い出すために振ってるサイコロの1の目、そんな国もあったね
だぶだぶのシャツは干されて一年中きみだけずっと休んでてよし
一滴がひらたい石の床に落ちそれが聞こえるくらいに孤独
公園の池の中にも苦しみが映って雨粒など受け止める
ほんの小さな波の音