君に出会えてよかった。

暁夜

初作品ですので、間違ったところなどありましたらすみません。

風蝉高校 ‐出会い-

私は雨宮雫(アメミヤ シズク)、高校2年生。
私には秘密がある。
秘密の内容はこれからのお楽しみ。

「ふぁ~…ねむぃ。学校に行かなくちゃ…。」
目が覚め、リビングに行くと母がいた。
「おはよう、母さん。」
「あら。雫、おはよう。雫、今日から学校に行きなさい。」
「え…なんで。嫌だ、めんどくさい。」
そう…私は学校に行ってないのです…。
何故かって?そりゃぁ、入学早々校長殴っちゃったからさ。
だってさぁ。新入生代表で挨拶しろやらなんやら煩かったんだもん。
まぁそれで、殴って退学になっちゃったってわけ。
実は私社長令嬢でお嬢様なんだよ?だからお嬢様学校に通う予定だったんだけど殴っちゃったってわけ。
「拒否権なし!学校は海斗と同じよ。」
雨宮海斗。高校1年生で私の弟である。
「え!海斗と同じなの!!ならいく!」
「ふふっ。そう、それならよかったわ♪断ったらちょっとどうしようかと思ってたの」
雨宮杏子。35歳だが、20代と思われ、実は癒螺族の2代目総長なんだ、だから怒らせるとヤバイ…。
「…あ。ねぇ、海斗ってどこの学校なの?」
「風蝉高校よ」
「ぇ。そこってたしか不良校で族がたくさん…。たしか銀狼が・・・。」
「えぇ、そうね。まぁバレないようにしなさい。あ、変装グッズちゃんと用意してるわよ。」
「わーおーっ。」
実は私は世界№1の夜神族の11代目総長なんだ。
通り名は桜龍だってさ。
私の髪の毛は桜みたいなピンクで、目は茶色で生まれてきたんだ。純日本なんだけどね~。
髪の毛が桜色で喧嘩中桜の花びらのようだから桜神らしい。
「制服は雫の部屋に掛けといたはずよ。」
「あ、わかった。じゃぁ着替えてくる。」

・・・

「かあさーん、これでいいかなぁ?」
「ぇ、どちらさま?」
「はぁ?私よ、雫」
「ぇ…えぇぇぇ!わかんなかった!それは凄いわ。」
そう。私は今、だてメガネに黒髪に三つ編みをして、スカートは膝丈という超ダサコーデ。
まぁ、もともと可愛くなくて、ブスだけどね。((いゃいゃ。あんた超美人よ。
「ぁ、海斗はもう行ったの?」
「えぇ。もういったわよ、というか時間大丈夫?」
「ぇ…。うわぁぁぁぁあああ!もう7時55分!?行ってきまーす!」
初日早々遅刻はさすがに…。目立ちたくないし―!!

・・・

最初に理事長室に寄ってからだっけ…
うーむ。みな頭がカラフルだねぇ…、女なんかパンダだろ。香水くさっ!
ぁ…あの背中は…
「海斗ー!!」
「・・・あ?誰だてめぇ。」
何をいっとる!姉様忘れるかボケ!
「ぁ?てめぇ自分の姉もわかんねぇのか。あとで…な((黒笑」
「ヒッ!ま、まさか…ねぇちゃん…?」
「だからそうだって…誰だと思ったんだよ。」
「クソ地味な弱虫野郎。」
「…海斗。あとで面かせや。」
「ご、ごめんって!というか…なんでねぇちゃんが…?」
「あー。なんかいけって言われたんだよねぇ。」
「てかその格好まじダサいな。そりゃぁ、バレンわ」
「一応あんたも変装してんじゃん。」
「でもそこまでダサくしてないし。」
海斗は生まれつき青髪に目は茶色。
今は茶髪に黒のカラコンをしている。
海斗は世界№2の氷痲族の2代目総長なんだ。
通り名は魔氷…だったかな。氷のように冷たい目だからなんとか。
「あ、ねぇ。理事長室に寄ってから行けって言われてんだけどさ、理事長室ってどこ?」
「あー、ついてきて。でもいっとくけど俺、なにがあっても知らんから。」
「?」
~~~~~~~~~
「あはは~。…ぁ。そういえばここって寮生活じゃ…最近海斗家から通ってたから忘れてた…」
「ドンマイ。荷物は母さんがもう送ってると思うけど。メールきてるし。」
「そっかぁー。まぁ、とにかくバレないよう行動だな。特に銀狼には。」
「この学校銀狼多いからな。あと、ねぇちゃんが来たから、鬼龍姉弟ってバレないように…」
私と海斗は組潰しの仕事もあって、その時の名が、鬼龍兄弟。
鬼は私で龍が海斗。仕事中はフードで顔とかが見えないから髪の毛の色とかもバレてないんだ。
つまり謎の姉弟…てきな?w
あー、あと、ついでにネタバレするとー、私と海斗は王磐5人衆のメンバーなんだ。
私が桜火、火の王で、海斗は、青夜、水の王。
まぁ、王磐のことは、そのうちわかるよ。

・・・

「ここだよ」
「・・・なにこれ。」
‘ノックせず入るんじゃねぇぞ、入ったら… ,

「なによ、これ。」
「さぁ?俺も一応あったことはねぇし?」
「まぁ、まだ5月だし会う機会ないよね、一年は。」
「どうすんの?ノックすんの?」((俺の予想では…
「わかってるくせに。海斗、やるよ」
「…俺もかよ。」
「「せーの」」
ドーン!!
「ぁ…壊れなかったね。」
「まぁ不良校だし。」
「おい。なにしてんだてめぇら。」
うわぉ。殺気でてるw まったく怖くないけど
「あ!純ちゃん!」
「ぁ?誰だてめぇ。てかお前らノックしろってのが読んでねぇのか?ぁ?」
「ぇ!?純平!まじか…」((ぁー…どんまい、純平。お前が悪いな。
「ん?というか純ちゃん?なに?私に向かって何言ってんの?ん?歯くいしばれ。」
っち。純ちゃん。殴ってやる。お前が悪いからな。
「は?って、わわわ…ゎ―――――――!!!」

―――――――――――――――――――――――――――――――

「うぉぅ。よぉ。海斗、雫、久しぶりだな。」
「純ちゃんがここの理事長だったとは驚いた。」
「純平馬鹿だったのに…。馬鹿でもなれんのかな、理事長って。」
「おぃおぃ。ひでぇな。」
ぇ?だって本当の事ジャン?
「あ、海斗。時間ヤバイでしょ。」
「あ、ほんとだ。じゃな、ねぇちゃん!」
うんうん。海斗立派になったなぁ。((なにがや。

「てか、雫。一応話は美羽から聞いてるが、大丈夫なのか?」
「ん?だってわかんないでしょ?」
「あぁ。わかんねぇ。」
ふっふ~ん!こんな地味っ子そう今の時代にいないであろう!しかもこの学校には!
「ぁー…というか雫。悪いんだが…」
「? なによ。」
「女子寮に空きがなくてさ…男子寮になっちまうんだわ…」
「は?まじかよ。ぇ…部屋は誰と。」
「そこは心配しなくていい。一人にしといたから。」
「ふむ、そうか。でもどうすんだ?寮から女子が出てくるとかやばくね?」
「出口の隣にしたし寮長の部屋にしといたから大丈夫だ。」
「ぇ…寮長は?」
「いない。」
おぃおぃ。この学校大丈夫か…?
「てか時間大丈夫なの?」
「うぉ!やべぇな。担任呼ぶか。」
担任だれだろうねぇ~?

ピンポンパンポーン
『柊先生、柊先生。至急理事長室に10秒以内に。こなかったら…わかってるよな?』
…最後のはいったいなんだ?てか柊って…。まさか。
バン!!
「おぃ!純!それやめろってんだろ!」
「あぁ!白哉だぁ!!」
私は白哉に抱き着く
「うぉっ!…ぁ?雫か?」
「うん!そうだよ!」
わぁわぁ!白哉あててくれたぁ!よくわかったなぁ。
「おぉ!久しぶりだなぁ!よしよし!」
「相変わらず雫は白のこと好きだなぁ。あー、白。雫が転校生だ」
「おぉ、マジか。だからこんな格好してんのな。」
「ぇ!担任白哉!?やったぁぁぁぁ!」
「ぇーっと…とりあえず時間やべぇから教室に行け。説明は白頼む。」
「あぁ。行くぞ雫!」
はいはーぃ!ここでこの二人について紹介しましょう☆
理事長が藤田 純平 -フジタジュンペイ-
身長は180cmくらいで、髪の毛は茶色。
夜神族の初代総長なんだ!
で、私の担任となった柊というのは、柊 白哉 -ヒイラギハクヤ-
身長は175cmくらいで、髪の毛は黒!
夜神族の初代副長で、二人ともすっごぃイケメンなの!
喧嘩も強いんだぁ~!って、白哉の話聞かないと。

「雫は2-Sだ。」
「S?どんだけクラスあんのさ。」
「もちろん雫もご存知な不良校だ。Sはまぁ…族の幹部や財閥、頭脳系で入れてんだわ。」
「ちょっとまって?私はどの部類で分けられているの?私族と財閥の事は秘密にしてんだけど。」
「雫は頭脳で入れているから大丈夫だ、ん。ついたぞ。俺が来いったら入ってこい」
「はーぃ、リョウカイでーす」
ぎゃははははは! うけるぅ!

…それにしてもうるさいな。
「おーぃ、お前らしず「ぎゃははははは!
あ。遮った。やばいな…耳一応ふさいでおこう。
「てめぇら静かにしろってんだろうがぁ!」 シーン…
わー…やっぱし。一気に静かになったなぁ。少し殺気だしたな。
「今日は転校生がいる、入れ」
ぁ、呼ばれた。
ガラガラガラ   《うわ、なにあれ。じっみぃ~≫《っぷw うけるw≫
あぁあぁ、好き勝手言いやがって。まぁ、もともとブスだけど。
「白哉、さっきむかついたからあとで…」
[おぃ!転校生!なに白先にいってんだよ!殺されるぞ!]クラスby
「ヒッ!はぃ、どうぞ、自己紹介してください。」
[は?白先に敬語使わすとかなにもんだよ!]クラスby
「雨宮雫。」
なれ合うつもりないしこんだけでじゅうぶんっしょ。
「雨宮の席は窓側の一番後ろな。」
ん…?私の周り人いないんですけど。  キャ――――!
!? なに!!悲鳴?いや、ちょいちげえな。
ガラガラガラ
「遅れてすいませぇ~ん」
「さぁせん」
「すみません」
「・・・」
「・・・すいません」
「っち。またてめぇらか、あとで覚えてろよ。んじゃ、解散」
わー…はや。授業いつからなんだ…?
「わぁ!転校生?」
「地味だな。てかいまどきおさげって…っぷww」
「失礼ですよ」
「・・・」
「お前誰。」
個性揃いだな。てかこいつ俺様?ムカつくなぁ。俺様って嫌い。
「まず自分たちから名乗るのが礼儀でしょ?」

「ぇ?僕たちの事知らないの!?」
「こんな地味な奴が知ってるわけねぇだろ…プププ」
「俺たちは銀狼の幹部だ。」
誰でも知ってると思ってんじゃねぇよ。てか席近っ!
「へー、そーなんだー。知らんな。」
知ってるけどね
「へぇー、俺ら結構有名なんだけどね。」
「ぁ、僕は銀狼の幹部で、藤堂要!よろしくね!」
ふーん…赤髪で可愛い系のこいつが要か。
「俺は杉浦裕也だ!」
ふむ。青髪のなんか情熱的なうるさい奴が裕也。
「んで、こいつが江崎翔!」
無口で無愛想なのが翔か。女嫌いっぽいな。
「私は高宮翼です。副をしています。」
うん、黒髪のメガネかけた真面目そうなやつが副で翼か。
「島崎圭だ。銀狼の総長をしている。」
銀髪で俺様が圭ね。総長か。
「ふーん、そ。じゃ。」
あぁー…あんなやつらと関わりたくねぇ~。ブレスレットとか外してよかったぁ。
実は夜神は総長は黒で、副は白で、幹部が金色で、下っ端が銀色のブレスレットに、狼がついてるんだ。
それに私は王磐5人衆だからなぁ。
王磐5人衆にもピアスが存在しているんだ。私は桜のピアスなんだ。
外見だけでもばれるのに、ピアスなんかしていたら、即バレだしね。
「ん~…屋上にでもいこうか。」
私は席を立って、教室を出た

雫の出たあとの教室では…

「おぃ、翼。雫について調べろ。」
圭が翼に言うと
「はぃ」

お前は何者だ? -命令には逆らえない-

んー…。
さっき教室の女どもに睨まれたな、これから大変そう。
というか、屋上ってあいてんの?

ガチャ キ――――…
「ぉ、開いてるやん!」
私は足を踏み入れ、あたりを見回し、さくの方へ近づき
「わぁ…!!すご!景色が凄くいいし眺めがいいねぇ~」
私は扉の横にあった梯子を使い上に行くと
「ん~…風が気持ちぃ」
うとうととして、タンクの上に寝転がり眠りについた…

「おぃ…おい!!」
誰かの声で目が覚める
「んぁ?んだよ…」
あ、こいつ…えーっとなんて族だっけ…。とにかく総長のやつ。

君に出会えてよかった。

すみませんが、ほかに書きたくなった作品や勉強などでこの作品をしばらく更新できません。すみません。

君に出会えてよかった。

世界№1の族、龍王の総長、雨宮雫。目立ちたくなく学校には超ダサコーデで通うが、銀狼の総長、桐ケ谷暁夜に目をつけられて!?

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-04

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  1. 風蝉高校 ‐出会い-
  2. お前は何者だ? -命令には逆らえない-