偶と必の間に

待宵の乙女

ひとが死ぬ確率は100%だけどひとが明日死ぬ確率はもっともっと低くてその所為で未来ばかり見てそして不安になる。わたしはわたしを生きて居るのに時間は何処か関係無いところを流れてるみたいで摑みどころが見つから無い。ひとが其の腹に孕む確率なんてもっともっと低いのにひとはそれを当然の事のように話すんだ。偶然から始まって必然に終わるなかにあってそんなことも気にせずに伸う伸うと息をして居る。

偶と必の間に

偶と必の間に

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-03

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