崩壊の危殆、迫る。

雨之香

ムッツリ男子 × ドッキリ

人間、誰しも慣れないことをすると身を滅ぼしてしまう、ということを最近俺は学んだ。
やはり、俺のような人間には冴えない人生が向いていた、ということだ。
なんてことはない。
今までの俺自身に戻っただけのこと。
この生活が、身の丈に合っているのだ。



それは悪夢のようだった受験勉強からも解放され、水泡に帰すことなくめでたく第一志望にも合格することが出来た。
心行くまで解放感に浸り、心置きなく趣味に没頭できる。
幸せなこと、この上ないはずだった。
しかし、今の俺はそれとはまるでかけ離れていた。
心を占めるは、虚無感。
穴が空いているのではないか、と現実味のない疑いを持ってしまうほど、何をしてもまるで心は満たされなかった。
つまりそれほど、大きなウエイトを占めていたということになる。
長年の趣味をも凌ぎ、俺の生活の中心になっていたのだ。
解禁したゲームもプログラミングも、当然時間を忘れられるほどに楽しかった。
俺に、恥じらうような潤んだ視線をくれる、パソコンの壁紙の幼女(某Oアニメの自称妹キャラ。チャームポイントである鳴き方はキュウ)も確かに愛らしかった。
しかし今、俺の心が求めているものはそれではなかった。


俺は澱が溜まり、重くなった体をベッドへと放り投げた。
天井を見詰め思うはただ一人、姫野のこと。
あれからずっと、燻っていた思いは徐々に行き場を失っていった。
消えることなど決してなかった。
見ぬふりや偽ることはもう、苦しかった。
例え蔑まれても嫌われても、変わらぬこの思いを伝えたい、と俺は思った。
冴えなくても惨めでも、何だっていい。
身の丈なんて、そんなものはクソ食らえだ。
そして俺は、携帯を手にした。
それは偶然だった。
俺が携帯に触れた瞬間、バイブが鳴った。
メールだった。

「え」

俄に手が震えた。
なんと、差出人はあの姫野だった。
内容がまったく見当つかないだけに、不安が込み上げた。
もしかすると、この間送った合格発表に対する返事かもしれない。
しかし、その時の俺には数日前に送ったメールの存在など、すっかり頭にはなかった。


そのメールは、緊張を裏切るごくあっさりとした内容だった。
次の土曜日、大切な話があるから空けておいてほしい、とのことだった。
その大切な話とやらが気になったのは言うまでもないが、絶好のチャンスだと俺は思った。
目には漸く、力が宿った。
同時に俺は、青春の閉幕をも覚悟した。



俺の、人生の岐路を決定する土曜日がやってきた。
穏やかな気候とは打って変わって、俺はぴりぴりとしていた。
よそ行き用の細い藍色のストライプが施されたシャツブラウスを着用し、普段あまり着ることのない重量感あるコートを羽織った。
悩んだ挙げ句、やはり眼鏡は掛けていくことにした。
ファスナー付きのジャンパーとは異なり、コートは首元が寒かったため、俺は入念にマフラーを巻いた。
これで、出掛ける準備は整った。

「お兄ちゃん、どこかいくの?」

玄関で靴を履いていると、後ろから妹が胡散臭げに尋ねた。

「うん。今日は大事な用があるんだ」

「もしかして……あの女の人に会うの?」

靴を履き終え立ち上がると、俺は妹に向き直った。

「そうだよ」

「ガーンッ!」

「だから、絶対に邪魔するなよ。
次はないからな」

念を押し釘をさしてから、俺は家を出た。
姫野に指定された場所に着くまで、気が気ではなかった。
電車の中では忙しなく足を組み変え、何度も座り直したりした。
だが、結局落ち着かなくて、車内は空いていたが俺は立つことにした。
駅に着いてからは、更に動悸が激しくなった。
これでは到着するまで体が持ちやしない、と近くのコンビニで休息がてら水を購入した。
ペットボトルを捨てる際、不意にガラスに映った自分は、臨戦態勢とはまるで懸け離れていた。
腑抜けそのものだった。
これではいかん、と俺は己を叱咤した。
誠心誠意を伝えるには、全然事足りなかった。
もう一度、気を引き締め直した。



目的地に到着したのは、それから十分ほどしてからだった。
俺は姫野が住むマンションの前にいた。
今日は、門前払いを懸念する必要はない。
何故なら、姫野に指定された場所がここだからだ。
無論、オートロック式だった。
俺は到着を知らせるべく、電話をかけた。
準備万端なのかして、姫野はすぐに電話に出た。

「はい」

「今、着いたよ」

「ご苦労様。わざわざごめんね」

「それはいいけど」

「今開けるから、番号押してくれる?」

「あ、わかった」

縺れた返事をしてしまったのは、まさか家にまで招かれるとは思いもしなかったからだ。
ここで、新たな難関が浮上した。
姫野の親だ。
これは大変まずい。
予想外のフラグが立ってしまった。
しかし、俺はもう第一関門のオートロックを突破していた。
後戻りはもう、出来ない。
次はエレベーターだった。
迷う余地など、ありはしないのだ。
俺はボタンを押した。
が、誤って一つ上の階を押していた。
長いため息を吐き出した。
姫野の家は最上階より、二つ下の階に位置していた。
結構な高層マンションのため、吹き抜ける風は異様に冷たく強く感じた。
先程、コンビニで注入したはずのパワーは、もう底を尽き掛けていた。
俺は瞼を閉じ息を吐き出すと、インターホンを押した。今度は間違えなかった。
しかし、いつまで経ってもスピーカーからの応答はなかった。
いくら鼓動が激しいからといっても、この距離で聞こえないはずはない。
その時、俺は携帯が震えていることに気が付いた。
姫野からの着信だった。

「ごめんね。ちょっと今、手が離せないの。
鍵は空いてるから入ってくれる?」

「……わかった」

なんて無用心なんだ。
いくらオートロック式と言えど、犯罪が絶えないこのご時世だ。
鍵くらいは、かけておくものなんじゃないのか。

とまあ小言もそこそこに、俺は恐る恐るドアを開いた。
その時、親フラグは消滅した。
まるで人気がなかったからだ。

おじゃまします、と俺は人生初の異性の家に入る、という経験をした。
ついでに、施錠もしておいた。
何とも言えないドキドキ感が俺を襲った。
何でも、盗人のような奇怪な動きで廊下を進んだ。

手が離せない、と言っていたが姫野はいったい何処にいるのだろうか。
とりあえず、マフラーを外すと、次はメールが着た。

私の部屋に来てください、と一言だけ書かれていた。
ちょうど、俺の左手に姫野の部屋と思われるドアがあった。
“美羽”と女の子らしく装飾された、ウッドプレートが掛けてあった。
俺はマフラーを畳むと、ノックを三回した。

「どうぞ」

そして、何とも感情の読み取れない、姫野の声がドア越しに聞こえた。
失礼します、と俺はそっとドアを開いた。
隙間から差し込んだ明かりに目をしかめたら、次に小さな爆発音が耳に届いた。
視界一面に広がる輝かしいまでの光景も、俄には理解することが出来なかった。
俺は茫然自失に陥った。

「和久井くん、大学合格おめでとうございます!
突然で、びっくりさせちゃったかな?
ごめんね」

ぺろっと赤い舌を覗かせ、俺が持つドアの向こう側から現れたのは、クラッカーを手にした姫野だった。
それを目の当たりにし、俺は漸く先程の爆発音の正体を知った。
情けのないことに、目元が熱くなった。
視界が滲んだ。
涙を流すなんて、いつぶりだろう。
思い出せないほど昔の気がした。

「わ、和久井くん! え、その、えっとちょっと、どうしよう……そうだ、とりあえず」

ぼやける視界の中で、姫野は何やら忙しなく探し物をしていた。
そして、目当ての物を見つけると俺に差し出した。

「はい、これハンカチ」

「ありがとう……」

目元を拭い終えると、視界がはっきりとしてきた。
俺の目の前には“大学合格おめでとう! & お疲れ様!”と大々的に書かれたプレート仕様の台紙が飾られていた。
手作りなのは、一目瞭然だった。
その他にも俺を盛大に祝福するために、部屋の隅々まで折り紙や色紙等で装飾が施されていた。何だかとても、懐かしい感じがした。
俺は一通り部屋を見回すと、姫野に言った。

「どう言葉にすればいいかわからないんだけど、本当にありが――」

そこまで言いかけて、俺は口を閉ざした。
ついでに姫野から目も反らした。
それも全力で。

「ひ、姫野……それは、いったいどうしたの?」

俺は、何か見てはいけないものを見てしまったようだった。
全身の血が騒ぐような感覚だった。

「やっぱり……変だったかな」

落ち込んだ、姫野の声が聞こえた。

「そういうことじゃなくて……その、何て言うか、いつもと雰囲気が違うっていうか」

「だってあの日、和久井くんがロリコンだって知ったから、私なりに色々考えて……和久井くんに一番喜んでもらえるのは、これかなって思って。
でも、やっぱり私みたいな人じゃダメだよね……。着替えてくるね」

俺は軽いパニック状態に陥っていた。
気も動転していた。
無意識から、手で鼻を覆っていた。
咄嗟に鼻血を懸念したからだ。
幸い、出血は見られなかったが、全身の血は変わらず騒がしかった。



なんなんだ、あの格好は。
とてつもない衝撃波に、凄まじい破壊力だ。
小学生を思わせる、あのあどけない雰囲気を作り出すことなど、そう容易に出来ることではない。
確かに、姫野は同世代の女性に比べ、童顔的な作りではあるが、まさかあそこまで出来てしまうとは。



俺の理性は、全壊という危殆に瀕した。
頭に血が巡りすぎて、逆上せたようだった。
部屋を出ていこうと、姫野が開けたドアを俺は背後から押し返していた。

「和久井くん?」

姫野の部屋だからなのか?
前はこんなに、甘い香りはしなかった。
こんなに、くらくらするような感覚にはならなかった。
頭がどうにかなりそうだ。

「そのままで……いいから」

出た声は低く、掠れた。

「え?」

「着替えなくて、いい」

「で、でも……和久井くんの好みじゃないんでしょ? 無理、しなくていいよ。
今日はね、ただ和久井くんをお祝いしたくて呼んだの。
純粋に楽しんでほしいだけなの……」

姫野には悪いが、純粋に楽しめるかどうかは分からなかった。
何せ、今日の姫野は俺の醜いばかりの煩悩を、丸裸にし兼ねない。
それだけのファクターを兼ね備えている。
しかし、姫野の変わらない心遣いに俺は胸を打たれた。
だから、正直に告げることにした。



「俺好み、だから……」

もう少しだ。
もう少しだけ、踏ん張れ。

「すごく、かわいいから……今日はそのままで、いてくれないかな」

頭が噴火した。
顔から発火した。
熱くて熱くて、堪らなかった。
少しの沈黙のあと、姫野は言った。

「ホント、なの……?」

姫野が振り向く気配があった。

「今、俺の方見ないで」

「え、どうして?」

「絶対に顔、真っ赤だから」

つまりは、ただ恥ずかしかった。
こんな格好の悪い自分は、見られたくなかった。
しかし、姫野は言った。

「私も……真っ赤だよ」と。



どうしてなんだろう。
どうして君は、俺をこの上なく嬉しくさせることばかり言うのだろう。
ああ、もう駄目だ。
抑えられない。



「わ、和久井くん!」

俺はドアを押さえていた手を離すと、そのまま後ろから姫野を抱き締めた。
全身で彼女を感じられるよう、隈無く抱き締めた。

「好きだよ……姫野」

ずっと、ずっと伝えることが出来なかった。
俺の中に確かに芽生えたこの気持ちを、伝えたかった。
誰も見向きなどしなかった俺に、姫野だけが目を向けてくれた。
どんな俺も、すべて受け入れてくれた。
こんなに精一杯になって。
だから、俺はこのいとおしい人のためなら、何だって出来ると思った。
何だってしてやると思った。
しかし、やはり今日一日を無事に、何事もなく終えられるかどうか、はたまた純粋に楽しめるのかどうか。
甚だ自信がなかった。
先程、誓ったばかりだというのに。



泣き顔のあとの笑顔が、俺は結構好きだったりする。
極力、泣かせたくはないが、そのあとの柔らかな笑顔はどこかあどけなさがあって、俺は好きだった。
姫野は涙を落ち着けると、笑顔でこう言った。

「じゃあ、仕切り直しということで……。
この度は合格、本当におめでとうございました。そして、今まで本当にお疲れ様でした。
今日の主役は和久井くんです。
目一杯、楽しんでもらえるよう、私、姫野は全力を尽くします!」

意気込みを表す、ガッツポーズする姫野を、俺は視界の端で捉えた。
楽しむとは決めたものの、着替えないでとは言ったものの、やはり直視することは相当厳しかった。
姫野に促されて俺は、ベッドの脇にある円テーブルの前に正座をしていた。
まるで俺に傅くかのごとく、姫野も正座で以て向き直った。
その視線がつらかった。

「それで……早速なんだけど、まずはじめにですね」

こほん、と一つ咳払いをすると姫野は爆弾を落下した。

「今日一日は“和久井くん”ではなくて“お兄ちゃん”と、呼ばせて――」

「ちょっ、ちょっと待って!」

俺は全力でそれを制すると、再度鼻を確認した。

「そ、それは止めよう。ダメだ。
なんか色んな意味でダメな気がする」

「そうなの? 残念。
いいアイデアだと思ったんだけどな」

姫野は項垂れていた。
まともに彼女の格好を見たのは、ちょうどその時だった。
俺は、脳天にアサルトライフルを食らったかのような衝撃を受けた。



黄土色のジャンパースカート風の衣装は、プリーツタイプになっていて、それは小学生の制服を思わせた。
座っているため、分かりづらいが丈は結構短めと思われる。
また、下に穿いているニーハイは灰色とピンクの縞模様で、少女らしさが入り混じるそのコントラストに目を奪われた。
おまけに、そのジャンパースカートは胸元が広めだったため、中の真っ白なシフォン系のブラウスがよく映えていた。
姫野の上半身のラインが分かりそうで、分からないその際どいラインが余計にそそられた。
直視することのないよう、俺は再び視線を戻した。
けれど、それは姫野にとっては目を反らされた、と受け取らせざるを得ない対応だった。

「和久井くん。
はっきり、言ってくれていいんだよ」

「え?」

「醜いなら言って? 服、着替えてくるから」

「……違うよ」

「ウソ。だって和久井くん、さっきからそっぽ向いてばかりだよ。
私を見ないようにしてるみたい……」

「本当に……違うんだ」

こんな言葉では、伝わる訳がない。
頭ではそう分かっているのに、口から出るのは薄っぺらい言葉ばかり。


どうしたら伝わる? 
どうすれば伝えられる?


気付けば、俺は姫野の手を掴んでいた。
そして、彼女の手を自分の左胸へと押し当てた。

「さっきから……ずっとこうなんだ」

「すごく、ドキドキいってる……」

俺は逆上せた頭で頷いた。

「まだ、慣れるのに時間がかかると思う……ごめん」

「ううん。私の方こそ……。
あ、そうだ。和久井くんにプレゼントがあるの。
今から、持ってくるね」

「わかった」

卑怯かもしれないが、姫野が去る後ろ姿を、俺は見逃さなかった。
二次元よりも遥かに素晴らしかった絶対領域に、思わず昇天しそうになった。
姫野がいなくなり、静寂が訪れた部屋で漸く肩の力が抜け、俺は正座を崩した。

「はあ……」

それから、もう一度部屋を見渡した。
先程、妙に懐かしさを感じた訳が分かってしまった。
それは、保育園に通っていた頃のことだ。
誕生会等催し事がある度に、先生が折り紙や色紙等で、派手やかに教室を飾り立てていた。
それを思い起こさせた。
ひょっとしたら、これも姫野の思惑なのかもしれない。
俺は更に、自己を抑制することが困難になった。


姫野と二人きりというこの状況で、ましてや恋人というこの関係で、これほどまでに耐え忍ぶ必要なんてあるのだろうか。
俺の中で、随分と渦巻いているこの欲望に、身を任せるのはいけないことだろうか。



“一線を、越えたい”



その衝動に駆られた時、姫野は現れた。
両手には、ホールケーキを載せた皿があった。

「お祝い事は、やっぱりケーキだよね」

俺の心の葛藤なんて、何も知らない姫野は、喜色満面でケーキをテーブルに置いた。

「これ、姫野の手作り?」

「うん。見栄えはね、悪いんだけど、気持ちはうんと込めたから……」

この場合、もじもじという表現が適当だろうか。
姫野は照れ臭そうに、俯きながら言った。
その時、ブラウスにくっきりと浮かんだ胸の谷間が俺の目を奪った。

「和久井くん、どうかしたの?」

「な、なんでも」

「そう? じゃあ、ケーキ、カットするね」

今俺が忍耐の極限にいることなんて、姫野は想像もしないだろう。
だから、目的を果たすため上半身を乗り出したり出来るんだ。
ぐっと距離が近付いたせいで、俺は思わず体を引いてしまった。
しかし、その愚かな行為は逆効果としか言いようがなかった。
視界が広がったせいで先程、座っていた位置からでは見えなかった、姫野の下半身が露になったのだ。
太ももが、とても際どい部分まで剥き出しになっていた。
今、背後に回れば、男子諸君のお望みのものが見られるに違いなかった。
姫野が動作をする度、ひらひらと動くスカートが、もどかしく焦れったかった。

「よし、切れた」

一仕事を終えた姫野は、とうとう座り込んでしまった。
俺は何だか残念な気持ちになった。
だが、気落ちしたのも束の間。
姫野はまた、新たなワザを繰り出した。



「和久井くん、あのね……」

「な、なに?」

「はい、あーんして?」

「え、ちょっ!」

鼻を押さえるのは、これでもう三度目だった。
不意討ちにしても、もう少し段階を踏んでもらいたいところだ。
俺の思考回路は、寸断直前の域に達した。

「嫌い、だったかな……こういうの」

姫野はフォークと皿を持つ手を、残念そうに下ろした。

「実は私、こういうの憧れてて、一度してみたかったんだ。
だけど……やっぱり子供っぽいよね」

自虐的な笑みで、姫野は言った。
手にしていた皿を、テーブルに戻そうとするその手を俺は止めた。
これは、男のロマンだとばかり思っていた。
無論、俺も例外ではない。
ロマンが叶う、こんな希少な機会は又とない。
ならば、何を躊躇う必要がある?
恥ずかしさやみっともなさなんて、天秤に掛けるまでもないはずだ。

「姫野」

「なに?」

「お願い、します……」

ああ。大丈夫かな、俺。
最後まで、もつのかな。
次に口に運ぶ分を、楽しそうにカットする姫野を
横目に、俺はしあわせのため息を吐いた。

(おしまい)

崩壊の危殆、迫る。

めでたし、めでたし。

崩壊の危殆、迫る。

そろそろ、本気でやばい。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-01

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