芽生えたもの

今の私の心の中にあるもの、全部を思いっきりだしてみました。
初めて書いたのでわかりずらくて、何の事だかわからないかもしれないですが、読んでいただけると幸いです。

皆さんは、誰かに特別な感情、つまり恋心というものをもったことがあるでしょうか。

私の心の中では今、抑えきれない感情が眠っています。もしもこの感情を誰かに見せてしまったらどうなるのか・・・
それが怖くて仕方がありません。

ある日、私が所属している部活の先輩、Ⅿ先輩と話をしていた。そのとき、彼は私の目の前に現れた。最初は、なんとも思っていなかった。
ただの先輩と同じクラスの人としか思えなかった。ちなみに、私はよく明るくて元気な子と周りには思われることが多い。
だけど本当は違うのだ。結構人見知りで、何か失敗しちゃうと、結構病んでひとりでないたりしてしまう。だから、本当に言いたいことは、保育園のころからずーっと一緒にいる、 言ってみれば幼馴染にしかいえない。

数日後のことだ。Ⅿ先輩は私に言った。
Ⅿ先輩が彼よりもテストで80点高い点数をとったら私と付き合ってくれると。
聞いた瞬間は、うれしくてうれしくて喜んだ。
でも、それって、本当に自分にとっていいことなのか。このまま、もしほんとうに付き合っちゃってもいいのだろうか。
私は自分に問いかけてみた。
誰もが、善い心と悪い心をもっている。私にも、自分はただ先輩にまかせればいいじゃん。・自分で勝負しろ。当たって砕けろ。この二つの思いが生まれた。
私は、勝負したい。結果がだめでも、ちゃんと思いを伝えたいと思った。
でも私にはそれができなかった。私は、そんな人間なのだ。

いま、わたしはテストが終わり、けっかをまっているところです。
結果がどうなるかは、まだわかりません。
だけどもしも、付き合うことになったとしたら、全力で愛したいと思います。
自分でぶつかれなかった分も、彼のことを幸せにしたいと思います。
もしだめなら、もうちょっと片思いを楽しんでみようかなって思ってます。自分の腹くくって頑張れる時、思い切り彼に伝えます。
わたしの、ありのままの思いを。

芽生えたもの

どうだったでしょうか。
中学生の恋愛なんて、たかがしれています。でも、どんな人でも好きな人のことは、大切なんです。年齢がどうとか
経歴や職業がどうとかよく言われていますが、本当の恋愛って、自分がその人のことを心から好きと言えなくてはできないものだと私は思います。
だから、いま、彼氏さん・彼女さんがいるみなさん、相手のことを精一杯愛してください。

芽生えたもの

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-02-23

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