雪見列車 綾崎 暖房の効いた電車のなか正面で眠る君窓の外は白銀の世界流れる景観流れる時間目を醒ます君ぱちぱちと数回ほど瞬きをしてあたりを見渡す正面の僕と目が合う僕は薄く君は少し恥ずかしそうにわらった 雪見列車 友達と旅行に行きました。