糞ひれば力作

糞ひれば力作だったすぐに写メ真横から写メ少し味みる


国滅ぶ 流言飛語の末のすえ真夏見慣れた数字の下で


どう生きてゆきたいのかだ回り終え独楽は再び紐を巻かれる


音楽を背負った人が乗ってきてしばらく経ってしずかに降りた


太陽が泣いてるマークがあるとしてそんな天気にふさわしい風

糞ひれば力作

糞ひれば力作

選りすぐり短歌作品

  • 韻文詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 時代・歴史
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-01-30

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