心中のうた

ふたりでひとつに

どこか遠くへ、いこう。
誰も知らない景色を貴方と見たいから、それを共にするのはあなたしか居ないから。戯れるこの寝具に在る快楽は本物じゃないって判って欲しくて、だからいまその首に手をかけてホンモノを見せてあげる。ふたりで真綿のようなしあわせの重みに生き埋めに為って、生きた儘消えるんだ。

心中のうた

心中のうた

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-01-28

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