どうせならこういう解釈で

目につけていただきありがとうございます
テストも兼ねていますので悪しからず見てください

自己満足

自身の満足は一つ二つではない
だが満足に浸れるのはなかなか難しい
それを探し歩いているのが人生なのかもしれない
と僕は感じている
満たされることはとてもいいものだ
満たしてもらうのはとてもいいものだ
いいのだが物足りなさは何なんだろう
僕は思考してみた
満たされとは何か、満たすのは何か
答えは当然、見つからなかった
何故なら満足を探しているから
僕の思いはこれで尽きた
自己満足で終わった

自己嫌悪

満足を得たのに嫌悪感を抱いたのはいくらかあった
しかしそれだとただ満足していないことになるのが当然だ
だが、満足を感じていたのも事実だと感じていた
僕は自己満足を知っていた
それと一緒に自己嫌悪を得ていた
僕は嫌悪していた
僕が満足することに
僕はわかっていた
僕が嫌悪したわけを
ただ単純なことだった
僕がしたことは自己満足で自己嫌悪することだった
結果、自己満足による自己嫌悪で終わらせたいだけなのだ
僕は思った
人の満足が理解できないことを

どうせならこういう解釈で

自己嫌悪で自己満足するのがよくあるからこういうものを書きました
深い意味などあまりないです

どうせならこういう解釈で

人の愚痴みたいなものです

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-01-27

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  1. 自己満足
  2. 自己嫌悪