ー情報処理部ーI P C Aー【Ⅰ】

御指摘どんどん下さい。きつい言葉でもいいので、修正していきます。

 ここはとある城の北にある高校、城北高校。

偏差値50の総合学科。
そんな高校に俺は入学した。
まだ入学した実感がない。
本当に合格したのかも分からない。
合格したならば喜べよう。
しかし合格出来る筈がないのだ。
なぜなら俺は部活はおろか、勉強の成績は最悪だったからだ。

中学校のクラスに普通一人や二人は居る授業中に廊下へ出て歩きまわっている不良グループを一度や二度見たことはあるだろう。
そんな不良とは違い、俺は純粋に頭が悪いのだ。
授業はしっかり受けている。
そして宿題も出している。

が、宿題を出したとしてもほとんど間違っているし、答え合わせも忘れる。
その結果、再提出となり提出物が未提出のまま終わり、提出物分の点数が0になる。
テストの面では言うまでもない。ほとんど三十点も無く、二十点前後だ。

俺は思う。

勉強せずにテストの点を取る天才がいるとしたら、勉強しても取れないある意味天才もいるのだ。
それが俺。
そんな俺の成績は、ほぼ二が続き、時々一がチラつく。
これは酷い。
自分ではしっかり勉強しているつもりなのになぜか取れない。
両親も「あんたは病気なのよ」などと俺に精神的ダメージを負わせてくる。
いや、本当に病気なのかもしれない。

と、それは置いといて、中学三年に大きな壁が立ちはだかる。

ー情報処理部ーI P C Aー【Ⅰ】

自分でもあまり出来はよくないと思っています。でも、これから頑張っていくのでよろしくお願いします。
ついでに言うと、このストーリー、自分自身のことを少し盛って書いたものです。

ー情報処理部ーI P C Aー【Ⅰ】

ある一人の高校生と情報処理部の真の姿を表したストーリー。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-04-30

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted